水着の光沢に興奮してしまう人のためのフェチ講座

水着の光沢に興奮してしまう人のためのフェチ講座

水着に限らずですが、世の中には光沢フェチを自認する人たちが多くいらっしゃます。

例えば新体操のレオタードの光沢感、あるいはラバーフェチが好む全身がゴムでできたキャットスーツ、あるいはシルクの衣装による光沢感、と衣装で分けていけばそのセグメントは数多く存在します。

もちろん水着もその例外ではなく、中には光沢感を放つ水着があることもご存知かと思いますが、光沢フェチとはどういったところに魅力があるのか、水着という部分に主眼をおいて解説いたします。

そもそも光沢ってどういう現象?

そもそも光沢ってどういう現象?
▲水着やレオタードに見られる光沢はフェティッシュの要素の一つでもあるが、具体的にはどういった現象のことなのだろうか。

光沢フェチの話に入る前に、光沢とはどういった現象のことを言うのかについて解説いたします。

光沢とは、ある物質に光があたった際に、物質表面の物理的性質によって起こる光の反射現象であり、その物質に当たる正反射光と散乱反射光の強さ、表面のざらつきなどによって光沢の具合が変わってきます。こうしたものを人が見た場合の心理的属性として「ツヤ(艶)」「光沢感」といった表現で呼んでいます。

例えば新体操で用いられるようなレオタードには非常に光沢感の強い素材で作られているものがありますが、こういったレオタードの場合は素材そのものが光を反射しやすい、ということもありますが、演技を行うところでは強い光が当たることもあるので、光沢感が強いというふうに見ることができます。

光沢には種類がある

単純に光沢と言っても、実はいくつかの種類に分かれています。

大きく分けると鏡のように光を反射させる金属光沢と透明物質に見られるような非金属光沢の2つに分けることができ、非金属光沢においては8種類程度のパターンに分かれます。

金属光沢とはどんな光沢?

金属光沢とはどんな光沢?
▲金属光沢とは、表面が鏡のように反射する光沢の事を言う。

金属光沢とは鏡のように物質表面そのものが光を反射させる性質で覆われているもののような光沢のことを言います。例えば黄鉄鉱がその代表例として挙げられますが、水着に置き換えた場合は、金や銀で覆われた俗称で超光沢素材と呼ばれるような布地のものがそのイメージに近いものです。

非金属光沢とはどんな光沢?

非金属光沢とはどんな光沢?
▲非金属光沢とは物質の透過性などによって生まれた光沢のことをいう。

非金属光沢とは表面が鏡のようにはなっていないものの、物質の構造や透過性によって生まれた反射による光沢、あるいは性質によって光が反射しやすいような光沢のことを言います。

先述の通り非金属光沢にはいくつか種類がありますが、光沢名と代表的な物質について下記の表でまとめましたので、ご参考にしてみてください。

ダイヤモンド光沢
ダイヤモンド
ガラス光沢
石英
脂肪光沢
オパール
樹脂光沢
琥珀
樹脂光沢
琥珀
真珠光沢
白雲母
蝋光沢
翡翠
土光沢
カオリナイト
無光沢

光学的現象とはどういったものなの?

光沢を語る上で知識としてもう一つおさえておきたいものが、光学的現象と呼ばれるものです。衣服や水着と言ったものに対しての光沢現象とは少し話がずれてし合うかもしれませんが、ごく一部の素材において鉱物で見られるような現象が確認されていることから、知っておいてもいいことかもしれません。

こちらもいくつか種類がありますので、簡単に説明しておきましょう。

スター効果

スター効果
▲スター効果は宝石類に見られる現象。

サファイヤやルビーに見られるような光が星型の筋になって現れる現象です。基本的に意図的な構造を作らない限りは鉱物にだけ見られる現象ですが、宝石の人気を高めるための重要な要素です。

アベンチュリン効果

アベンチュリン効果
▲アベンチュリンという名前の鉱石もあるが、このように激しい光沢があるわけではない。

表面がキラキラするように光が反射する現象のことです。鉱物の中に光を反射する結晶が大量に入り込んだことによって引き起こされる現象ですが、イメージで言えば昔の土壁に入り込んだ砂鉄がキラキラして見えるようなものを想像してもらうと近いものがあるかもしれません。

キャッツアイ効果

キャッツアイ効果
▲宝石の一つに「キャッツアイ」と呼ばれるものがあるが、正確には「キャッツアイ効果」のことで、宝石そのものの名前ではない。
Exhibit:Tim Evanson[

タイガーアイのような鉱物に見られる光の現象で、光が回転しているかのように見える現象です。繊維ではまず見ることのない現象ですが、結晶の配置が原因と言われています。

変色効果

変色効果
▲変色効果を持つ鉱石で有名なものはアレキサンドライト。見る角度、光の方向によって色が変わる。
Exhibit:Jessa and Mark Anderson[

アレキサンドライトに見られるような現象で、光源の種類によって見える色が変わるというものです。こちらも基本的には鉱物によるものが多いのですが、繊維によっては光の当たり方や光源の種類によって色が変わることもあります。

例えば競泳水着でも縫製している繊維の色と光の当て方によって色が変わったことを当サイトでも確認することができました。これを変色効果と呼ぶかどうかという議論はあるかもしれませんが、おそらく複数の色の繊維を織り込んだことによって表れた現象なのではないかと考えられます。

シラー効果

シラー効果
▲表面が虹のような光沢を放つのがシラー効果の特徴。ラブラドル長石というあまり馴染みのない石に見られる現象らしい。
Exhibit:Jessa and Mark Anderson

鉱石の表面化で光の反射が起こったことにより虹色の変色が見られる効果のことを言います。ラブラドル長石でよく見られる効果だと言われていますが、こちらも繊維についてはあまり起こりえない現象なのではないでしょうか。

水着の光沢にはどういったものがあるの?

水着の光沢にはどういったものがあるの?
▲競泳水着で使われるような素材で水着を作ると光沢感が生まれやすい。生地そのものの特徴によるものだろう。

さて、ようやくフェチ的観点から見た本題である、水着の光沢について説明を進めます。

水着や衣類の光沢においてのカテゴライズとしては、基本的に繊維光沢と呼ばれる種類の光沢になります。このあたりは鉱物と考え方を変えたほうがいいかもしれませんが、繊維にも光沢感があるもの、ないものというのがございます。

その光沢感が変化する要素として挙げられるものが、以下の要素です。

  • 素材、材質
  • キメの細かさ
  • 色、柄

例えば光沢感の強い素材で代表的なものはサテン生地、ポリエステルが挙げられます。

イラストなどでやけに光沢感が誇張されたものがあったりしますが、そうした水着はポリエステルが使われていると考えられます。

逆にナイロンは光沢感がありません。その理由はナイロンでできたスクール水着は生地としてキメが荒いため光が反射しにくい、ということが考えられます。

もちろん色や柄も影響しています。たとえポリエステル混紡で作られた水着であっても、表面が柄で覆われていると光沢感がわかりにくくなり、官能的に光沢を感じることができません。

また生地の表面にラメや薄いフィルムのような素材で加工された水着やレオタードは、光沢感が強くなります。

これは一般的に流通している生地とは違い、マイナーなものが多いのですがコスプレ衣装や演舞用の衣装で用いられるようなことが多くあるため、素材としては珍しい部類に入ります。

光沢を感じやすい水着・レオタードは人気が高くなる傾向

光沢を感じやすい水着・レオタードは人気が高くなる傾向
▲特にガンメタリックカラーと呼ばれるグレー調の水着は、同じモデルの競泳水着でも他の色と比べて人気がでることがある。

フェチの観点から見た場合、光沢感の強い水着、レオタードのほうが人気が高い傾向にあります。

先述の通り柄物の競泳水着は光沢感の強いポリエステル混紡の生地で作られていたとしても、あまり光沢を感じにくいことから、例外を除いて人気が高くなることはありません。

逆に光沢感の強い競泳水着は艶かしく見えることもあり、とても人気が高いものが数多くあります。こうしたことを考えると、競泳水着フェチと光沢フェチはかなり親密度が高いと言えるのではないでしょうか。

ラバー・ラテックスフェチも光沢フェチの一つと考えられるか

ラバー・ラテックスフェチも光沢フェチの一つと考えられるか
▲ラテックスでできたラバースーツはワックスを塗ると非常に強い光沢感を放つ。
Exhibit:thesexywitch

光沢フェチにおいて外せないものがラバーフェチやラテックスフェチの存在です。

ラバーフェチ・ラテックスフェチはゴムでできたキャットスーツや全身スーツのような衣装を身にまとい、その圧迫感や閉塞感、生物意識からの開放に至るような感覚に身を浸すようなフェチではありますが、それを支える要素として挙げられるのが光沢の存在です。

ゴムでできたスーツ自体は、あの独特のギラッとしていて、かつぬめぬめしたような光沢感はなく、着用後にワックスを全身に塗ることで光沢感が生まれるようになります。ワックス自体はラバースーツ専用のものや、車に使うようなものが利用されたりしていますが、あの光沢感はワックスによるものです。

この光沢感を生む行為こそが自分を俗世や生物的な感覚から断ち切り、異質のものへ変化する一種の儀式であり、形態変化に必要な要素なのではないかと考えられます。

競泳水着・レオタードにおける光沢の魅力

競泳水着・レオタードにおける光沢の魅力
▲繊維の光沢としての魅力に迫ってみよう。

ラバーフェチ・ラテックスフェチにおける光沢の考え方は自分の世界観に浸るためのエクステリアの改造、という観点がありますが競泳水着やレオタードにおける光沢の魅力にはどういった考え方があるのでしょうか。

競泳水着やレオタードのような繊維光沢を放つものは、ゴムや鉱石のようなギラッとした光沢ではなく、しなやかな光彩をもった光沢感があります。

この光沢感こそが女性の身体のラインを際立たせ、性的にも魅力あふれるものに変化します。ラバーと大きく違うところは、繊維そのものの光沢であるため無機質ではあるけれども、生物的なものが残り香のように存在している光沢とも言えるのではないでしょうか。

この光沢感はラバーフェチにおける非生物的な感覚はあれど、肉体的な魅力も醸し出している点で、官能的なビジュアルを映し出しています。

この点が競泳水着。レオタードにおける光沢の魅力だと考えます。

しかし、ラバーフェチのような光沢感にまったく通じていないわけではなく、化学繊維という無機質なもので覆われているという点と身体にピッタリ吸い付くような衣装という点では、その方向性に親しいものがあるため、ラバーフェチの人も競泳水着フェチの人も、お互いに相互理解できる部分があるものだと考えられます。

水などの液体による光沢

水などの液体による光沢
▲水によって生まれる光沢は競泳水着フェチでなくともぐっとくる場面ではないだろうか。

さて、最後にスクール水着・競泳水着フェチにおけるもう一つの光沢についてお話しましょう。

皆さんはグラビアアイドルやセクシー女優が出演している様々な映像作品、写真の中で水に濡れたことで生まれる光沢に興奮したことがあるのではないかと思います。

繊維そのものの光沢ではありませんが、水の光沢も光沢フェチにとって外せない要素の一つです。プールから上がる瞬間を撮影すると、水が繊維に染み込む前の状況を撮影することができるため、水による光の反射を生むことができます。

特にお尻や胸辺りに生まれた反射は性的なイメージを増幅させることができるため、光沢フェチ的な観点から見れば、その効果は絶大なものがあると考えられます。

光沢は水の種類によって反射率が変わるので、例えば普通の水道水ではあまり反射が起こらなくても、塩素で消毒されたアルカリ性のプールの水や海水ではさらにヌメッとした感じで表現することができます。

プロの撮影現場では光沢感を演出するためにローションを活用することもあるそうです。ローションは元々粘性のある液体ですので、光があたったときのヌメッとした感じや光沢感は普通の水ではなかなか表現することができません。

また最近の流行りかどうかはわかりませんが、水着やレオタードだけではなく肉体に光沢感を持たせるためにオイルを塗るケースがあります。

オイルによってテカテカした女性の肉体は、その肢体をきらびやかに、かつ官能的な表現を行うことができるため、こちらも光沢フェチに通じるものがあるのではないでしょうか。

まとめ:光沢フェチは「官能」を増幅させる

光沢の魅力がどこにあるかと言えば、ラバーフェチのような特殊性をもった考え方のものはあるものの、総じて身体のラインを際立たせ官能的な効果を増幅させる効果があるものと考えられます。

そうしたものに執着してしまうような人たちのことを光沢フェチと呼んでいいのかもしれませんが、最近では繊維や衣装だけでなく身体にオイルを塗ることで新境地に突き進んでいるところもあります。

どちらかと言えばメッシーフェチ、WAMといった分野にも通じるものがあるかもしれませんが、いずれもフェティッシュな世界観を描くという意味では同じなのかもしれません。

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