男なら一度は行ってみたいと思う例のプールってどんなところ?徹底的に調べてきました
広告
DiTAH DiT-0302EN PCバナー広告

地下アイドルのイメージビデオからAVの撮影まで使われているプールと言えばここ!という、日本男子であれば一度は見たことではあるのではないかというあのプール。
そんなに大きさは感じさせないながらも、天井から壁にかけてのルーフのあるプールは「例のプール」と呼ばれ、一時はTwitterを中心に大盛り上がりとなりました。

例のプールのイメージと言えば、こんな内容のものを想像されている人も少なくないと思います。

けれども、例のプールってどんなところにあって、実際に中はどうなっているのでしょう?
sukumizu.tvでは撮影を行ったことはありませんが、過去に訪問する機会が3度ほどあったので、まとめてみました。
この場所で撮影を検討されている方にもイメージが付きやすいよう、説明してみます。

例のプールは高級マンション風貸しスタジオ「Hanazono Room」にある

実はみんなが「例のプール」と呼んでいるスタジオは株式会社ピースタジオが所有する「Hanazono Room」というスタジオで、プール自体もスタジオの施設の一部だったりします。
ピースタジオは所有しているスタジオが多くあり、このスタジオは「No.136」とナンバリングされていました。

このスタジオは先述の通り、アイドルのイメージビデオやAV制作で使われていますが、過去には「世にも奇妙な物語」をはじめ、テレビ番組でも使われている由緒あるスタジオです。
知る限りではこの他に平成時代の仮面ライダーでも撮影に使われていました。

Hanazono Roomは2階構成となっており、ビルの最上階9階、10階部分のほぼ全体が撮影可能なスタジオエリアとなっています。
プール以外には、9階が大きなリビング、バーラウンジ、ダイニングルームとキッチン。10階はカジノセットを揃えたプレイルームに洋室が3箇所(寝室と女の子部屋、社長室のような部屋)、バスルーム、そして屋上に出るとルーフテラスになっており、かなり巨大なスタジオということができます。
このようにHanazono Roomの最大の特徴は広さがあるということも言えますが、プールを含めバリエーションのある撮影ができるということで、撮影者からも非常に重宝されやすいスタジオであると言うことができます。

プールの特徴

プールの特徴ですが、

  • 縦(長辺) 6.6m
  • 横(短辺) 3.2m
  • 水深 1.2m ~ 1.0m

となっており、非常に小さな作りです。少なくとも競技などで使うことはできず、高級別荘にあるようなレジャー的な要素の強いプールです。
AV作品などでプールの授業や水泳部を意識した作品がここで撮影されていますが、コンセプトとしてはかけ離れているようにも思えます。
また小さなお子様が来るようなところではないので、心配はないかもしれませんが水深は最大で1.2mとなっているので、意外と深さがあります。かなづちなモデルさんがいらっしゃった場合は、ちょっと気をつけてあげたほうがいいかもしれません。

またプールの奥の扉から階段を上がってルーフテラスに出ることもできます。
水着の撮影をプールで行って(やろうと思えば)そのまま日の当たるところで撮影も可能です。

奥の扉から外に出られる

それ以外の部屋について

Hanazono Roomはプール以外でも、スタジオとして非常にポテンシャルの高いものがあります。

9階:大きなリビング

Hanazono Room 9階:リビング

超巨大なリビングは機材置き場や休憩スポットとして活用できますが、高級感のある壁面や調度品などを使って撮影を行うこともできます。
明るいうちは陽の光も入りますが、東向きであるため午後には暗くなってしまいます。このあたりは撮影を行う前に知っておきたいところです。

例のプールスタジオの9階メインリビングの天井、10階部分吹き抜け
▲リビングから上を見上げれば10階部分の吹き抜けとバルコニーのような形状の踊り場を見ることができる。
10階部分が吹き抜けとなっているため、天井が非常に高く室内バルコニーのような踊り場もあります。普通のマンションのような作りでないことは、ここだけでも十分わかり部分です。

9階:バーラウンジ

Hanazono Room 9階:バーラウンジ

普通のスタジオではなかなかお目にかかれないバーラウンジが備え付けられています。
カウンターも高級感があり、広さも十分。強いてあげるなら光量が得られないところが悩ましいところです。
ここで写真撮影などを行う際は、必要な機材をしっかりと準備しておいたほうがいいでしょう。

バーラウンジのイメージ
▲カクテルグラスやフルートグラスを小道具として使えば、まさにバーそのままの臨場感。

9階:キッチン、ダイニングルーム

ここでは撮影を行うこともできますが、食事を行う休憩スペースとして。または着替えスペースとして活用することができます。
水着などの撮影を行う場合、このスタジオには着替えスペースがないことから、10階の部屋を使うか、この場所が適当な場所となります。
もちろん広さもありますので、荷物を置く場所としても活用できると思います。

10階:プレイルーム

Hanazono Room 10階:プレイルーム

階段を上がってすぐのところに踊り場のような場所がありますが、この場所はカジノルームのような感じで使われています。
本場のようにはいきませんが、揃えられているカジノテーブルは本場感そのままですので、バニーガールなどの撮影でも活用することができそうです。

10階:社長室

Hanazono Room 10階:社長室

テレビや映画の撮影で使えそうな場所で、もちろんAVの制作でも使われています。家具類は一式、オフィスにあるようなもので構成されているため、特別な演出をしない限りは困ることはなさそうです。

10階:女の子部屋

実は訪問時、着替え部屋で使用していたため記録はありませんが、公式サイトから確認するとやはり映像作品の現場で使われているような感じでした。実は部屋の大きさや揃えられている家具類から見て、この部屋が着替え部屋としては一番いいといえます。

10階:寝室

Hanazono Room 10階:寝室

ベッド類を中心に寝室として表現するには十分な施設が揃っています。寝室部分は照明が必要となりますが、窓側の小部屋は昼間であれば太陽光を確保することもでき、非常に撮影しやすい部屋の1つです。

10階:バスルーム

Hanazono Room 10階:バスルーム

シャワーと湯船がしっかりと備わっています。ここでも水濡れの撮影を行うことは可能でしょう。デザインが非常にスタイリッシュなので、演出に余計な気をまわさなくてもいいところがポイントです。

10階:ルーフテラス

屋外部分を活かしたルーフテラスです。広さもある程度あり屋外であるため都会のビルの屋上というシチュエーションでの撮影はバッチリですが、一つだけ問題があります。
実は隣が新宿区立花園小学校となっており、さらに花園公園という住民の憩いのための場となっています。

Hanazono Room 10階:ルーフテラスから見た花園小学校

水着やヌードの撮影を行おうものなら、小学校や近隣から丸見えという状況になるので、おおっぴらな撮影を行うことは避けたほうが懸命でしょう。

例のプールの所在地はどこになる?

場所は東京都新宿区新宿1-19-10サンモールクレストという建物の中にあります。

東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑駅」より徒歩3分程度の場所にあります。

Hanazono Roomへの道のり:新宿御苑前駅

駅で降りた時はまず2番出口を目指して、そこから出ると一番近道です。

Hanazono Roomへの道のり:新宿御苑前駅2番出口

例のプールにまつわるミニ知識

実はその昔、例のプールと言えば「石坂浩二の別荘だった」「石坂浩二の自宅だった」というウワサがありましたが、実際にご本人から「2008年に逝去された映画監督の市川崑さんの自宅だった」と明かしたそうです。
当の石坂浩二氏は確かにそのビルには住んでいたものの、下の階に住んでいたということで、おそらく彼の存在感から出たうわさなのではないでしょうか。
市川崑氏でも相当の大物であることは間違いないですけどね・・・・。

例のプールスタジオ活用法

例のプールのスタジオは、このように大きなスタジオの施設の一部だったりしますが、現在も主に映像作品制作で使われています。
ここ最近で増えたのはコスプレイヤーさんやフリーモデルによる撮影会。

1日で20万近いお金がかかってしまうため、一人で借りようとするのはちょっと敷居の高い話です。そこでモデルさんを何人か集めることで、負担部分を分散させようというものです。
この手法はAV業界でも使われているそうで、一日スタジオを貸りて、AV女優さんをたくさん呼び、部屋やプールごとに別の作品を撮影します。部屋はローテーションで使えるので、経費をこれで浮かせようというものです。Hanazono Roomのような大きなスタジオならではの利用法とも言えるでしょう。

最近ではこの他に、収容人数のキャパシティを活かして異業種交流会といったパーティも行われています。

NHK総合の情報番組にも利用されている

どうしてもAV作品のイメージがなかなか抜けない例のプールですが、2019年1月9日に放映された情報番組「ガッテン!」で例のプールを使った収録が行われていたようです。
この日の番組のテーマは「脈拍」だそうで、プールに潜って脈拍数を低下させる方法を紹介していましたが、そのプールに例のプールが利用されたということでネットでは大盛り上がりを見せたとか。
実際のシーンでは若い女性2人が練習用のスパッツ型競泳水着を着用し、潜るという内容でしたが、ピンク色のイメージが強い例のプールでNHKが収録というのは驚きかもしれません。
とはいえ、最近ではNHKも既存のスタイルにこだわらない攻める番組作りをしておりますし、注目を浴びさせるという意味では、企画の勝利だったのかもしれません。
しかし、よくよく考えれば例のプールとはいえごく普通の一般的なスタジオとしても使われているので、本来は不思議に思うようなことのない話でしょう。

まとめ

競泳水着やスクール水着の撮影を行っているsukumizu.tvとも親和性が高いということでご紹介させていただいた例のプールですが、実際にはプール付きのスタジオということで、プールはある意味、おまけだったようですね。

ただこのプールは温水プールとなっているので、使用するには温水ボイラーで温度管理された水が入っています。そのためプール使用の際には別途料金がかかるとのことなので、検討されている人は要注意。
撮影会やイベントでも度々、使われているスペースですので、機会があればぜひ行ってみてください。
あの映像作品に出てきた風景に足を踏み入れるのはとても楽しいですよ!

もっと競泳水着・スク水姿の女の子を見たくありませんか?
sukumizu.tv写真集CTA画像

「たくさんの女の子に、たくさんの水着を」
作品総数900タイトル以上、モデル約130名(2023年11月現在)でお届けしているsukumizu.tvの競泳水着・スクール水着写真集は世界中の方からご好評いただいております!一般的なメディアではお目にかかることが難しいモデルやアイドル、セクシー女優の競泳水着、スクール水着、ぴったりフェティッシュな衣装のショットが満載。
着用してもらう水着自体にこだわり、人気の水着はもちろん、なかなかお目にかかることのできないレアな水着、フェチ性の高い水着など厳選して撮影に臨んでおります!
フェチの方はぜひご覧くださいませ・・・!

フェティッシュ情報満載!Twitterフォローをお願いします!

水着画像から最新の写真集情報、フェチコラムまで

Twitterでsukumizu.tvをフォローしてください!