競泳水着の乳首浮き問題!状況によって使い分けたい6つの対策
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競泳水着は水抵抗極限まで減らし、競技上でより早く泳ぐことを目的として作られたものであるため、一般的な水着とは違う特殊な事情を持っています。それは乳首が浮いて見えてしまうということ。

これは水泳の競技や練習で起こる問題だけでなく、コスプレイヤーやモデルが着用するときにも起こることです。

わざとそういうふうに着こなしている人ならいざ知らず、大抵の女性は見苦しさや恥ずかしいということで気にする方がほとんどではないでしょうか。

今回は競泳水着を着用したときに起こる胸の問題について説明いたします。

この記事のポイント

  • 競泳水着を着用したときに起こる胸の問題について解説している。
  • パッドが付いていないので乳首や乳輪が透けてしまう問題。
  • 撮影での対策にはスイムパッドをつける、ニップレスをつける、絆創膏をつける、ヌーブラをつけるといったものがある。

パッドが付いていないので乳首が透けてしまう問題

パッドが付いていないので乳首が透けてしまう問題
▲競泳水着の場合、スイムパッドがつけられないことが多くあるため、乳首が浮いて見えてしまうことがよくある。

冒頭の通り競泳水着はより早く泳ぐことを目的として作られているため、非常に薄い生地で作られています。
競技中の盗撮されてしまうという問題を経て、赤外線撮影を防止する新素材による縫製や、若干厚みのある生地が主流になったようにも思えますが、2000年初頭においてはまるで和紙のような薄さの水着があったことも確かです。

しかし生地が厚くなったとは言え、薄いことには変わりなく、特に競技用のフラグシップモデルやミドルクラスの水着の場合、程度に差はあれど乳首が浮いて見えてしまう問題は解消されていません。

知っておきたい水着の胸の部分の話

対策の話をする前に、まずは水着の胸の部分でいくつか種類があるので、しっかりと把握しておきましょう。

下地のある水着

下地のある水着
▲アシックスデポルト製D-321スクール水着の裏側。肩から胸の部分にかけて下地がつけられている。

レジャー水着やスクール水着の一部は胸の部分にあらかじめ下地がついているものがあります。

これがあると乳首はより浮きにくくなり、透けるようなこともなくなりますので安心できます。とはいえ、スポーティーな水着、競泳水着にはついていない場合がほとんどですので、今回の話で言えば、まずついていないものとして考えたほうがいいでしょう。

スイムパッドがつけられるタイプの水着

パッドフックがつけられるタイプの水着
▲arena製ARN-75W競泳スク水。競泳水着に近い形状のため下地はついていないが、代わりにスイムパッドがつけられるよう、フックうけ(赤丸部分)がついている。

競泳水着の中でもフィットネス向けに作られたモデルや、スクール水着の一部ではこうしたパッドフックうけがついており、この部分にスイムパッドをひっかけて使うタイプの水着があります。

何もついていない水着

何もついていない水着
▲arena製ARN-6014WH競泳水着。競技などで使われるほとんどの競泳水着、衣装系の水着には何もついていない。

競技などで使われるフラグシップモデル競泳水着の他、衣装で使われる水着(realiseなど)には乳首浮きや透けに対する対策するようなものが何もついていません。

乳首浮きに対する6つの対策

上記のように水着といっても必ず乳首や胸の透けに対する対策が考えて作られているかと言えば、そういうわけではなく目的に応じた作りになっていることがほとんどです。レジャー水着であればもちろん楽しむために作られているため、恥ずかしい部分を隠すための配慮のもとに作られていますが、競泳水着は高速化を目的としていますので、余計な機能はもたせない、ということです。

そこで以下のような対策が必要になってきます。

  • スイムパッドをつける
  • スイムパッドを縫いつける
  • ニップレスをつける
  • 絆創膏をつける
  • テーピングテープをつける
  • ヌーブラをつける

ただこれらの対策にはそれぞれ一長一短があるため、どのように選択すればいいのかを確認してみましょう。

スイムパッドをつける

一番に思いつくのはスイムパッドをつけるという方法です。

レジャー水着やフィットネス水着にはあらかじめスイムパッドをつけるための「パッドフックうけ」がつけられており、この部分にパッドフックを引っかけることによって、スイムパッドを取り付けることができます。

遊泳時にもパッドが大きくずれるような可能性は低いため、利便性が高いことが特徴です。

しかし残念ながら競技用に作られた競泳水着にはこのパッドフックうけがついていません。その理由は単純明快で、公平性を期すために競技時にはスイムパッドをつけることが禁止されているからです。

つけられるタイプの水着が限られているため、競技に出るような方には最初から諦めがつくような話かもしれませんが、コスプレイヤーやモデルにとっては少し考えなくてはいけない問題になります。

スイムパッドを縫い付ける

パッドフックうけがついている水着であれば大きな問題にはなりませんが、ついていない水着の場合はスイムパッドを縫い付けるという選択肢があります。

女性の方にとっては学生の頃、スクール水着に胸パッドを縫い付けることがあったかもしれませんが、それと同じように競泳水着に縫い付けるというものです。

競技で使用しないという前提であれば、もちろんそれは可能ですが、注意しなければいけないのは競泳水着が普通の水着と違って耐久性がないということです。

競泳水着本体に針を通すことで確実にその部分がダメージを受けますし、生地に穴が空いた部分から痛みが急速に起こってしまうことが考えられます。もう捨ててもいいような水着であればパッドを縫い付けて対応しても大丈夫かもしれませんが、少なくとも新品の競泳水着に縫い付けるのは好ましくありません。

ニップレスをつける

ニップレスをつける
▲ニップレスは水着などの薄い衣服、衣装で乳首を浮くのを防ぐために作られたもの。味気ないデザインのものが多いが、最近ではハート型や星型といった「見せる」ためのニップレスも販売されている。

あらかじめ透けてしまうことを防止するためにニップレスをつけることで対策を行うという方法です。

ニップレスをつけるというのは、特にコスプレイヤーやモデルにとってはよくある話ですが、生地が薄いとどうしても乳首が浮いてしまうのは競泳水着に限らず、ツーウェイ生地のようなレオタードであれば起こり得ることですので、特に露出系のコスプレをされている方の一般的な対策法と言えます。

メリットは乳首をカバーする程度の大きさでしかないため、持ち運びに便利で収納時もかさばらないという点と、比較的安価で販売されているという点です。

デメリットとしては、基本的に大きな動きをしなければずれるようなことはありませんが、夏場、汗をかきやすい環境だとニップレスがずれてしまい、乳首が出てしまうことがあります。また水着によってはニップレスが浮いて見えることもありますので、どの部分に乳首があるかわかってしまうという欠点があります。気にされる方にとっては、少し難しい問題になるかもしれません。

また遊泳時においては身体を大きく動かしたり水流によってニップレスが外れてしまうこともありますので、あまり水場での使用は向いていない可能性があります。

ニップレスといえば元々人に見せるものではなく、隠すために作られたものであるため地味で味気ないデザインが主流でしたが、近年のコスプレブームなどもあって、ハート型や星型のニップレスも販売されるようになりました。こちらは完全にコスチューム用であるため、一般的に使われることはありませんが、フェティッシュ系なイベントや撮影会などで好んで使うモデルも多くいるようです。

絆創膏をつける

絆創膏をつける
▲コンビニでも売っているので手に入れやすいが、乳首を隠すという意味では、過信は禁物。

ニップレスがない場合は絆創膏をつけるという手段があります。水泳の際に絆創膏を貼るようなことはあまりないかもしれませんが、モデル撮影時にニップレスを持ってくるのを忘れてしまった、という方がコンビニに駆け込んで絆創膏買ってくるケースがあります。

元々、肌に貼るものですので肌が敏感でない限りはかぶれるようなこともなく、安心して使用することができます。

ですが、元々乳首を隠すために作られたものではないため、乳首の形状や水着によっては効果をなさない場合があります。この点はたとえ重ね張りをしたとしても、解決できないことがあります。

また絆創膏自体も浮いて見えてしまうことで、見栄えが悪くなることもあるので、最悪の手段として考えておいたほうがいいでしょう。

テーピングテープをつける

テーピングテープをつける
▲薬局、ドラッグストアはもちろん、コンビニでも似ていれることができる上に、汎用性が高い。

ケガなどをした際に応急処置として患部の固定のために使われる他、ケガの予防などにも使われるテーピングテープを乳首に貼り付けて使うというものです。

基材となっているものが布製(布製の梱包用ガムテームを思い浮かべるとわかりやすいと思いますが)のため、丈夫に作られており剛性という意味では絆創膏よりも高いものがあります。

また絆創膏のようにパッド部分の盛り上がりがないため、薄い水着でもテープ自体が浮いて見えるような可能性は低いです。元々、肌に貼り付けるものとして考えて作られているため、肌へのダメージも比較的低いと言えるでしょう。コンビニなどの量販店でどこでも手に入れることができますので、万が一他の対処法で対応できない時の最良の手と言えることができます。

弱点があるとすれば手で切れるようには作られているものの、ちょっと切りにくい(商品によってはさみが推奨されていることもあります)ということと、剥がす際に痛みが生じる可能性があることでしょうか。
もちろん水中など濡れるような場面で使うには難がありそうです。

ヌーブラをつける

こちらも水泳競技や遊泳時には使えない手段になりますが、モデル撮影時にはよく使われる手段です。文字通り、ヌーブラを水着の下につけることで乳首を隠すというものです。夏場のような汗をかきやすい場面では不向きですが、乳首を隠すという意味においては絶大な効果を発揮します。元が下着なわけですからそれを考えれば当然というものです。

ただ胸の形が変わってしまうこと、水着によってはヌーブラ自体が浮いて見えてしまうため、衣装のイメージを変えてしまう可能性があります。

水着の色によって乳首の浮きは隠せる?

水着の色によって乳首の浮きは隠せる?
▲同じモデルで競泳水着が黒の場合、白の場合で比べてみても、浮いて見えてしまうことには変わりがないことがわかる。

よく白い水着は乳首が浮いて見えやすい、と思われる方もいらっしゃると思います。

もちろんそれはそのとおりですが、どちらかと言えば乳輪の色が出やすいということで浮いて見えてしまうことが考えられます。

それでは色が濃いもの。例えば黒だとどうかと言えば、やはり浮いて見えてしまうことに変わりありません。その理由は乳首によってできた突起部分が光の当たり方で陰影ができてしまうため、乳首の形がはっきりと出てしまうからです。よって水着の色による乳首の浮きはカバーすることが難しいと言えます。

ただ柄物の水着の場合は、柄のほうが目立ちますので、実際には隠せていなくても目立たないことがあります。
ただ元々、乳首が浮いてしまうことを気にされる方は、紹介した方法のいずれかで対策が必要になります。

心配なのは水に濡れたとき

水に濡れた競泳水着
▲こちらは競泳水着が見ずに濡れた場面。コスチューム水着ということもあり、特殊な事例ではあるものの、競泳水着は水に濡れると透けやすさが倍増する。

撮影などでモデルとして競泳水着を着用するときにもう一つ覚えておきたいことは水に濡れたときのことです。

競泳水着はただでさえ薄いのに水に濡れてしまうと、さらに透けやすくなってしまうという点です。ごく一般的な競泳水着で色が濃い目のものであっても、水着が水に濡れることでフィット性が高まり、裏地やスイムパッドがないような競泳水着の場合、乳首が浮きやすくなってしまいます。

当然、白い競泳水着や色の薄い競泳水着は水に濡れてしまうと、上の画像のように肌の色まで透けて見えるほどになってしまいます。こうなってしまうと絆創膏やテーピングテープで対策した場合、それすらも透けて見えてしまうため、撮影内容によってはNG写真になってしまうこともあるでしょう。

もちろんコスプレ向けのコスチューム水着は薄く作られているので、水に濡れてしまうと濃い目の色でも透けて見えてしまう可能性もあります。

競泳水着を着用して撮影を行う際に、乳首が透けたり、浮いてしまうことは気をつけたほうが良いポイントであることは間違いありませんが、もし水濡れの撮影を行う予定がある場合は、さらに注意深くなる必要があります。

ご自身の活動で乳首浮きがNGである場合は、

  • 水に濡れてしまうような撮影があるかどうかあらかじめ確認する
  • もし水濡れの撮影があるのなら、乳首が浮かないようにスイムパッドなどで対策する
  • 着用する水着の色は暗めのものを選ぶようにする。

といったことを視野に検討したほうがいいでしょう。
気になるようなら、あらかじめ自分自身で競泳水着を用意して、着用したうえでお風呂に入り濡れたときにどう見えるのかを確認してみてもいいでしょう。

スクール水着でも乳首は浮いたりするの?気をつけておきたいポイント

競泳水着は生地が薄手で作られているため、乳首が浮きやすい、乳輪の形が透けてわかりやすくなってしまう可能性があることについて触れてきましたが、どうやらスクール水着でも乳首が透けてしまうのではないかと心配する人も多いようです。スクール水着ではどうでしょうか。

スクール水着の場合、生地が競泳水着と比べ、若干厚めであり、水泳教育を目的としたメーカー製のものであれば胸のところに裏地が入っていることもあるため、基本的には透けにくいようにできています。

しかし、乳首の浮きに対してはどうしても浮きやすくなる可能性があります。いわゆる陥没型の乳首であれば目立つことはないと思いますが、しっかりとした突起のある乳首の場合、浮き出やすくなる可能性があります。乳首は性的興奮が加わると突起する傾向にあるため、そうなった場合も目立ってしまう可能性はあるでしょう。

ふいに乳首が立ってしまい目立つ可能性が予想される場合は、念の為、上記にあるような対策を行ったほうがいいかもしれません。

まとめ:乳首の浮き対策は状況によって使い分けよう

このように乳首の浮きに対する対策はいくつかありますが、それぞれに特徴があるためいつも同じ手段を使うのではなく、使い分けることが必要になります。

例えば、水泳をされている方にとっては、競技でない限りはスイムパッドが取り付けることができるフィットネス水着を選択することができます。

しかしモデルやコスプレイヤーにとってはあらかじめ衣装が決まっているため、そこに合わせるための対策が必要です。

水着のイメージを大きく変えたくないということであれば、ニップレスの利用。乳首が浮いてしまうことを気にされる方、イベントなどによって乳首が浮いてしまうことが厳禁であるような場合には、ヌーブラやスイムパッドの利用を検討するなどの対策が必要でしょう。

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