スク水好きなら知っておきたいスクール水着形状の変遷の歴史

スク水好きなら知っておきたいスクール水着形状の変遷の歴史

スクール水着と聞くと頭に思い浮かぶのは股間部分が三角形になっている旧スク水のタイプを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
1970年代後半にメジャーな形状のスクール水着であったから、ということと、他の水着にはなかなか見られない形状だから、ということで覚えられやすいイメージだったかもしれませんが、現在でもスクール水着といえば、ということで思いつく人は、1970年代に生きた人のみならず、コスプレ文化による影響を受け、1990年代、2000年代に生まれた人も同じような認識があります(もちろん自分のときは違った、といいますが)現在では旧スク水は学校教育現場においてもほとんど使われていることはないそうですが、スクール水着にはどのような歴史があったのでしょうか。

スクール水着の変化の歴史

スクール水着の変化の歴史
▲このようなスパッツ型のスクール水着が現れたのは2000年代頃からだ。

例えばスパッツ型スクール水着は学校教育において水泳の授業が取り入れられた頃からあったわけではありませんし、旧スク水は2000年代に入るとコスプレのアイテムとして活用されるものの、実際に学校教育の現場では少数派になりつつある存在でした。
実はスクール水着を一つとってみても、形状や色など様々なものがあり、決して「紺色・旧スク水」というものだけではありません。

スクール水着がどのような変遷を経て、今の形になっていったのか歴史を知りましょう。
その変遷はこのような流れがあります。

1970年代
旧スク水タイプ
1980年代
新スク水タイプ
1990年代
競泳スク水タイプ
2000年代
スパッツ型スク水/セパレート型スク水
2010年代
フリル型スク水/パレオ付きスク水

戦後から見ると、スクール水着メーカーが記録を残している1970年代から変遷を確認することができます。
上記のような流れで形状は変化しており、大きく分けて話すと10年毎にメジャーとなる形状が変わってきているようにも思えます。
ただ単純に時間が経ったから、スクール水着のデザインが変わった、というわけではありません。それではどのような理由でスクール水着が時代とともに変わっていったのでしょうか。

スクール水着が時代とともに変化した理由

スクール水着が時代とともに変化していった理由には下記のような理由が挙げられます。それぞれの時代において様々な理由でデザインに変化が起こりました

  • 学校教育向け水着(スクール水着)を参考にしていた競泳水着自体が時代とともに変遷したから(~1990年代)
  • 盗撮をはじめとする児童を狙う犯罪を抑止するため(2000年代前半)
  • 児童からの要望などアイデアを取り入れることによりデザインが変化した(2000年代後半)

参考にしていた競泳水着の変遷

学校教育で利用されるスクール水着は競泳競技に用いられる競泳水着のデザインを参考にされていたと言われています。
スクール水着は1970年後半までは旧スク水タイプが主流でした。というのも1970年代前半まではオリンピックで使用される競泳水着がまさに旧スク水の形状だったからです。

これだけでも当時の競泳水着を参考に作られたということができますが、旧スク水をスクール水着のアイコン的存在のように思っている人はこの年代の人達ではないでしょうか。
その後、1970年後半に入るとオリンピックで使用される競泳水着の形状が新スク水の形に変化します。これに合わせて大体5年遅れで学校の教育現場においてもスクール水着の形状が変化しました。
同様の理由で1990年代に入ると、新スク水から競泳スク水のようなデザインに変化していきますが、やはり1980年に競泳水着の形状が変化しています。
競泳水着変遷の歴史については下記ページで詳細を記していますので、ご参考ください。

また1980年代を中心にほぼ紺色のスクール水着だったものに、他の色が取り入れられるようになったのもこの頃です。形状と色で言えばスクール水着に革命が起こったのも1980年代と言えるのではないでしょうか。
スクール水着が紺色が基本だった理由については、以下のページを参考にしてみてください。

盗撮などを抑止するため

スクール水着と同様に大きく変化したのが体育教育時に着用するブルマの存在でした。
ブルマも時代を追うごとにハイレグ化が進み、水着ほどではないにせよ食い込み、下着のはみ出しが顕著になるようになり、特に当時の女子にとっては恥ずかしいことこの上ない時間を過ごすことになりました、
この点で盗撮などの犯罪が問題となり、スクール水着自体もその盗撮の対象として狙われるようになりました。
特に女性側からの機運が一気に高まったことを受け、2000年に入るとほとんどの学校でブルマが廃止されショートパンツに置き換わるようになりますが、同じタイミングでスクール水着も露出による精神的負担、犯罪抑止を目的とするためにスパッツ型に置き換わりました。

児童からのアイデアを取り入れるようになった(2000年代後半)

スクール水着はさらに大きな変化を遂げるようになります。
これまでは大人側から見た学校教育で使われる水着はどういったものが的確か、という視点でばかりスクール水着の製造について論じられてきましたが、少子化が進み各メーカーがどういったものを作っていけばいいかという生き残りの部分、同様に露出に対する不安や懸念から進んだ水泳離れを解消するために児童からのアイデアが取り入れられたものが作られるようになります。
例えばフリル付きのスクール水着や、スカートのような大きなパレオがついたものなど、形状の種類が非常に豊かになりました。教育現場である学校側もスクール水着の形状については細かく規定、言及することがなくなったということもあり、今では自由にスクール水着を選ぶことができる時代になりました。

まとめ

学校教育の現場においてスクール水着も日々、進化を遂げています。それは時代の要請に基づいたものが多く、過去においてはより泳ぎやすさを追求したものが良しとされていましたが、安全性の配慮や子供に対する負担のあり方などから、特に1990年代後半から考えられるようになり、今日に至ったと言えます。
革命的だったのはブルマの廃止ということですが、この事件がスクール水着を取り巻く環境を示す一つの指標として捉えることができます。今後もスクール水着は様々な形に変貌する可能性がありますが、いずれにしても児童へ配慮されたものになるということは言うまでもありません。

またどういった形になっていったとしても、あと数十年は旧スク水がスクール水着のアイコン的存在であり続けるような風にも思えます。これはスクール水着が学校教育の現場だけでなく、コスプレ文化に取り入れられたことによるもので、この文化が残る限りは旧スク水も残り続けるのではないでしょうか。

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