- フェチ中級者~上級者
- モデル向け
- 海水浴場でスクール水着や競泳水着を着てみたいと考えている方
7月〜8月ともなると夏真っ盛りでアウトドアレジャーで海に遊びに行かれる方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
もちろんスク水・競泳水着フェチをこじらせている方にとってみれば女の子に、ビーチで水着を着てもらいたい!と考えるのは、自然な道理ではないでしょうか。
今回は海にまつわる競泳水着とスクール水着を着用するときにどんな注意点などがあるのかについて、説明いたします。
そもそもビーチで競泳水着・スクール水着の着用はありか?
女の子のビーチで競泳水着やスクール水着を着用してもらうことにあたり、最初に考えたいのは「本当にそんな公共の場で着用してもOKなのものなの?」ということです。
いきなり結論から言ってしまえば、その答えは無論、OKということになります。
当たり前の話ですが、競泳水着やスクール水着もれっきとした水着であることは言うまでもないことですが、別に裸で歩くわけではないので公共の場であるビーチにおいて、競泳水着・スクール水着に着て泳ぐということ自体、法的な観点で言えばなんら問題はありません。
ただし奇異の目で見られることはある
ただし、いくら法的に問題がないとはいえ、世の中(というより日本では、でしょうか)にはTPOをわきまえる、周りにあった格好をする、という文化が根づいている部分があり、海水浴においてもその限りではありません。
ビーチを見渡せば、ビキニやワンピースと言った形状に差はあれど、女性が着用するものはレジャー用の水着というのが普通です。そこへ学校の授業できるようなスクール水着や、スポーティでハイレグな競泳水着が混じってしまうと、いろいろな目で見られることはそんなに不思議なことではないということは想像に難くないと思います。
スクール水着であれば「何かのコスプレ?」と勘違いする人も出てくるでしょう。
とはいえ、法的に問題がなければ誰がどんな格好をして海水浴を楽しもうと勝手です。もし女の子で「海に競泳水着で泳いでみたい」「砂浜でスクール水着を着てみたい」という女性がいらっしゃれば、ぜひ実践してもらいたいものです。
ビーチで競泳水着・スクール水着を着用する前に知っておきたい注意点
それでは、海水浴場で女の子に競泳水着・スクール水着を着用してもらう前に注意しておきたいポイントについて説明致しましょう。
好きな格好で楽しめばいいとは言ってもルールは守らなければいけません。
透けることに対しては最大限の配慮を
羞恥プレーでもない限り(いや、羞恥プレーであっても守らなければいけませんが)水着が透けることに対しては敏感になっておきましょう。
特に競泳水着はフィットネス向けのモデルであれば対応しているものもありますが、練習・競技で使われるような競泳水着にはパッドを取り付ける機能がないことがほとんどです。
競泳水着自体は非常に薄く作られているため、特に乳首が透けたり浮きやすくなるため、注意が必要になります。
対策法は下記ページでも解説しておりますので、ぜひ御覧ください。
また、最近のモデルは透けることに対して非常にセンシティブに考えて作られているため、完璧ではないにしろ対策されていますが、10年以上昔のモデルのようなものだとかなり薄く作られていたり、確実に透けてしまうものも存在します。
ALS85T「白アシ」
ARN-0001W「X-FLAT」
上記は透ける競泳水着として代表的なものですが、確実に透けてしまうであろう競泳水着はさすがに公共の場で着用するには難があるので、それ以外のものを選ばれたほうがいいでしょう。
盗撮に気をつける
奇異の目で見られることもある以上、警戒しても限界はあるのかもしれませんが盗撮には気をつけたほうがいいでしょう。ある程度、覚悟ができているのであれば構いませんが、なにかと騒ぎになる今でも盗撮してくる輩というのは存在しているようです。
一昔前なら、大砲のようなレンズを使って遠目からシャッターをきる不届きなカメラマンが一般的でしたが、最近では誰しもが携帯で写真を撮ることができる時代になったので、意図しない角度で撮影されることもあるかもしれません。これは普段、街を歩いていても起こり得ることなので、ある程度は仕方ないにしても、やはり水着になっているわけですから、ある程度の警戒する心を持つことは必要です。
また昔は赤外線カメラによる盗撮が横行していました。こと競泳水着に至っては裸体に近いような表現もできてしまうということで、その昔、かなり問題になったこともありました。現在では盗撮防止のための加工がされていたり、カメラメーカー側でも盗撮による問題を危惧したことから、関係する機材製品を販売中止とした経緯もあり、この問題はかなり下火となりましたが、そういったことも基本的なこととして知っておくといいかもしれません。
毛の処理には気をつけよう
競泳水着における話になります。当サイトでも以前、競泳水着着用時の毛の処理について説明いたしました。
男性が女性に競泳水着を着用させる場合で、着慣れていない人の場合、思いの他、ハイレグ具合にびっくりすることもあるそうです。
事前に毛の処理をするように促しておいたほうが、うっかり事故は防げるかもしれません。
毛の処理ポイントについては、下記記事についてまとめておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
波でぽろりに気をつけよう
競泳水着・スクール水着ともに基本的にはワンピースの形状をしているため、ビキニのようにトップスが波で流された、なんてことにはならないと思いますが、特に競泳水着はレジャー用の水着と違い身体を締め付ける傾向の強い水着です。
ちょうどいいサイズ、あるいはワンサイズ小さな水着を選んで着用し、強めの波に当たった際に水着が大きくずれることで、お尻が大きく食い込んでしまったり、バストのサイズによっては水着からはみ出すことも考えられます。
実はこの点、意外な盲点となっていることがあるので要注意です。
日焼けに気をつけよう
海水浴場のような直射日光が常に降り注ぐ環境において一番気になるのは紫外線による日焼けです。特に女性は日焼けのことをとても気にする方が多いと思います。
競泳水着やスクール水着を着用して日焼けした場合、もちろん水着の形状をした日焼けができてしまいます。なるべく日焼け止めを塗るなどの対処を行ったとしても、1日海に出ていれば多かれ少なかれ、水着の形に日焼けしてしまうため、どうしてもそれが嫌な場合は短時間の着用で済ませる。あるいはテントや海の家などの日陰を確保するように努めましょう。
もっとも中には水泳部で競泳水着の日焼けを特に気にしないという方もいらっしゃると思うので、そういった方はあまり気にしなくてもいい部分かもしれません。
海からあがったあとの水着の取扱い
さて、海を堪能したあとは淡水(水道水)のシャワーを浴びて身体についた砂浜の砂や、べとつく海水を洗い流すことはされていると思います。
水着ももちろん洗わなくてはいけないません。海水は塩素消毒されたプールの水とは違い、自然本来で乾かせば衣服には無害であると考える人がいるかもしれませんが、海水は弱アルカリ性であり放っておくと水着にあまりよくありません。乾けば塩も吹きますし、しっかりと洗っておきたいところです。
競泳水着、スクール水着ともに海から上がり服に着替えたら、まずはさっと水道水で水洗いして持ち帰りましょう。家についたあと、さらに水洗いをし陰干しすることでダメージは回避できます。家に帰る前に水洗いしておくことがポイントです。
競泳水着・スクール水着の着用おすすめビーチ
次に一般的なレジャー水着ではない競泳水着、スクール水着を着用しても大丈夫そうなビーチについて解説いたします。
もっとも別にどこで着ても気にしないという方は、参考程度に読まれるといいかもしれません。
地元の人しか来ないようなビーチ
遊泳できる砂浜には限りがありますが、有名なところはだいたい多くの観光客が訪れるため、シーズン本番となれば多くの人でごった返してしまいます。
そこで地元の人しか来ないような小さなビーチが狙い目です。そのようなビーチは、文字通り地元の人しか来ないか、あるいはあまり人が来ないため、人の目はいささか軽減されるように感じられます。
また人の入れ替わりもそんなにあるわけではないので、一度自分の姿を晒してしまえば、周囲の興味もだんだんと薄れ、ジロジロ見られることも少なくなります。
離島にある海水浴場/遊泳施設
沖縄には多いと言われていますが、離島にある海水浴場がおすすめです。できればマイナーな島のほうがいいでしょう。
そもそも観光客も来ませんし、地元の人が泳ぎに来ることもあまりないため、場合によってはプライベートビーチのような貸し切りモードになることもあります。
そうなると奇異の目にさらされることもなくなりますので、かなり気が楽になるはずです。
ただ遠方だったり、交通の便がとにかく悪いところにあることがほとんどなので、通常よりも多くの交通費がかかることは間違いありません。宿泊場所の確保が難しい場合もあります。そこを割り切っていけるかどうか、というデメリットはあります。
まとめ:砂浜で競泳水着・スク水を楽しむなら注意点だけは抑えておこう
フェチ的な考えからすれば、周りのことを考え大人の対応を心がければ海水浴場においても競泳水着やスクール水着を着てアウトドアを楽しむのはありだと思います。
しかしルールを守る必要があるということと、どうしても人々の目にさらされる以上、注意しておかなければいけない部分があるのは確かです。
盗撮や透け対策がその最たる例ですが、どういったことで問題になるのかをもう一度考えてみてから、競泳水着、スクール水着でのアウトドアを楽しんでください。