
- フェチ中級者
- モデル、カメラマンで競泳水着が透けたような表現を撮影したい方
- あえて競泳水着を透けさせるために知識として知りたい方
sukumizu.tvで過去に紹介した記事で水泳選手というよりはモデルやコスプレイヤーの方向けに透けさせないためのポイントについて紹介しました。
通常のグラビア撮影であったり、水着の撮影ともなればモデルさんにとっては水着が透けてしまうことは避けたいため、上記記事のような対応を行ったほうがいいでしょう。そういった意味では、どちらかといえば女性から見た注意すべきポイントについて説明いたしました。
今回はあえて透けさせるようなフェチ的な撮影だったり、パートナーに競泳水着を着せて楽しむときに水着を透けさせるにはどうすればいいか、というポイントについて解説いたします。
競泳水着は透けやすい?よくある失敗ポイント

みなさんにとって競泳水着と言えば透けやすいものというイメージがあるかと思います。
通常のレジャー水着と違って、水の抵抗を減らすために薄い生地で作られているため、その認識は間違いではありません。
しかし、だからといって競泳水着であれば何でもかんでも透けやすい、というわけではありません。
競泳水着をせっかく買ってきたのに思ったほど透けない、あるいは全然透けず、透けさせるという意味で失敗してしまうこともあります。
まずは覚えておきたい失敗ポイントについて解説いたします。
失敗ポイント1:裏地のついた競泳水着

競泳水着と一口に言っても、大きく分けて2つのパターンに分かれます。
一つは競技で着用するタイプ、もう一つは練習やフィットネスで着用するようなタイプです。
競技できるようなタイプは胸の部分に裏地がついていません。そのため何らかの対策を取らない限り、基本的に乳首が浮いて透けて見えてしまいやすくなります。
その反面、練習やフィットネスで着用するようなタイプの場合、予め裏地がついているものがあるため、乳首が浮きにくくなります。
このような水着を選んだ場合、意図せず乳首が浮いて見えないことでがっかりしてしまうこともあるでしょう。
競泳水着フェチ初心者にありがちなことですが、つい安い練習用の競泳水着を買ってしまったことによる、よくある失敗例です。
透けさせることが目的である場合には、少々高くても奮発する気持ちで、競技用のものを選んだほうがベターだと言えます。
失敗ポイント2:柄物の水着を選んでしまう

これもポイント1に近い話になりますが、水着全体、あるいは胸元に柄が入っている水着を選ぶと、その柄によって実際には乳首が浮いていても、その部分が目立たない、ということがあります。特に撮影ともなれば、モニターなどの画像で見た際に、出したかった乳首の浮き表現が柄に隠れてしまうこともあります。
競技用の水着でも一部、柄が入った競泳水着はありますが、柄物の競泳水着は主に練習・フィットネス向けに作られたものによく見られるため、この点においても、乳首を浮かせるために競泳水着を選ぶのであれば、競泳水着のことをあまり良くわかってないうちは、柄物は避けたほうが賢明でしょう。
失敗ポイント3:厚手の競泳水着を選んでしまう
この点が少し難しいポイントになりますが、競泳競技で使われるような競泳水着の中でも、若干厚みのある生地で作られていることがあります。
特に2009年以降に登場した競泳水着では、いくつかこの例に当てはまるモデルが存在しているため、買ってきたのはいいけど思ったよりも透けないな、と感じる水着があることを覚えておいたほうがいいかもしれません。
失敗ポイント4:白は透けやすい、を過信しない

これもよくある失敗例の一つです。
ネット上にあふれる競泳水着のフェチ画像やイラストのイメージで、白は透けやすいから大丈夫だろう、と考える人は多いと思います。
確かにその考えは間違っていませんが、白い水着が100%透けるというものではありません。ポイント1のように裏地がある水着の場合は当然、透けにくくなりまますし、ポイント3のような水着で真っ白な水着も存在しています。
また最近ではarenaのビデオプルーフに見られるような技術の登場により赤外線撮影防止機能をもった水着もあります。
すべて調べたわけではありませんが、ビデオプルーフの水着は若干、記事に厚みがあるため、赤外線による撮影によって乳首が見えなくなるということもありますが、特殊な加工が施されているためか生の目で見た場合においても浮きにくい印象がありました。
この点は知っておいても良いポイントでしょう。
白だから100%透ける、という考えは捨てたほうがいいです。
透けさせるために知っておきたいポイント
それでは女性に競泳水着を着用させた際に、どうすれば透けさせることができるのか、というポイントについて解説いたします。
ポイント1:水着選びが一番重要
一にも二にも重要なのは水着選びです。競泳水着を透けさせるための9割がこのポイントと言っても過言ではありません。
水着を選ぶときのポイントについていくつか項目がありますので、一つ一つ解説いたします。
ポイント1-1:競技向けの水着を選ぶ

失敗のポイントでも説明したとおりになりますが、まず最初に考えたいのは競技向けの水着を選ぶということです。
競技用の水着はフィットネス用などで使用されるものと違い、基本的には水の抵抗を極限にまで減らすために薄い生地、素材で作られています。薄い生地で作られているということは、乳首が浮きやすくなるので、基本的に抑えておきたいポイントです。
ポイント1-2:デザインがシンプルな水着を選ぶ

これも失敗のポイントで解説したとおりとなりますが、柄物の水着は浮き出た乳首の部分が柄の色彩などで隠れてしまうことがあります。
それを避けるために、無地一色のものを選ばれたほうがいいでしょう。もっとも競技で使われる水着のデザインは柄が入っていることは、一部のもの、ブランドを除いてあまりないため、心配に及ぶ話ではないかもしれません。
ポイント1-3:サイズは適切なものを
これは少し難しいポイントかもしれませんが、着用者のサイズに合った水着を選ぶということです。
ワンサイズ前後程度であれば、まだギリギリベターと言える場合もありますが、あまりにも大きな水着になると、布地が余ってしまうため、身体にしっかりとフィットしません。そのため乳首が浮き出るにしても、100%の状態ではなくなってしまいます。また見た目にもダボついてしまい全体的なシルエットがきれいに出ないことも。
また小さすぎる水着も難しいところで、ある程度バストのあるモデルの場合、胸が潰れてしまいますので、乳首のタイプによっては潰れてしまい浮き出にくくなるほか、モデルに対しての負担も大きなものになってしまいます。
トータルで考えれば適度なものか、ワンサイズ前後するものを選ばれたほうがいいでしょう。
ポイント1-4:少しくたびれた水着だと透けやすくなる
少しくたびれた水着、というのは、ようはある程度使用された水着、ということになります。
競泳水着は元々、耐久性の高いものではありませんのでプールで何度か使用すると、どんどん寿命に近づいていきます。その中で生地が薄くなることもありますが、この状態になるとやはり乳首が浮きやすくなります。
このようなくたびれた水着はヤフオクなどのオークションサイトで取引されていることがよくありますので、興味のある方は覗いてみてもいいでしょう。
ポイント2:「白アシ」の存在を知っておく

ポイント1の大部分を踏襲した水着という意味でも「白アシ」は非常に透けやすい競泳水着として知られています。
マニアの皆さんならもはや常識の範囲内と考えられているかもしれない、白アシの透けやすさですが、おそらく競泳水着のことをあまり知らない人でも「競泳水着って透けるよね」というイメージはここから生まれているのではないでしょうか。
もし確実に透けさせたいと考えるのであれば、この水着を選んだほうが無難といいますか、鉄板のような気もします。
ただし一部モデルを除いて、ほとんどが廃盤になっているため、手に入れることは容易ではありません。
もしどうしても手に入れたい!ということであれば、オークションサイトに張り付いて常に情報をキャッチアップすることが必要となります。
ポイント3:水を使う

乾燥時(つまり濡れていない状態)に着用しても競泳水着は透けることがありますが、今ひとつ透け方が足りないと感じたりした場合は、水(またはお湯)を使われるのがいいでしょう。
元々、水着なわけですから事情がない限りは濡らしてしまっても問題ありません。
WET(濡れ)フェチの世界を見れば分かる通り、水分を大きく含んだ衣服は身体に吸い付き、まとわりつくようになります。競泳水着は元々、身体にフィットするように作られていますが、濡れることでさらにフィット感が高まり、透けやすくなる、というものです。
中でも競泳水着ファンなら誰もが知るところの白アシの透け具合は、他のどの水着と比べてみても群を抜いています。
もし手に入れられる機会があったら、ぜひお試しください。
realiseの水着は透けるの?

ここでフェチ的な観点で考えるのであれば,realiseの水着は透けるのか?ということについても疑問に思う人も少なくないのではないでしょうか。
realiseの水着の着用時注意点については、下記記事にまとめておりますので、ご一読ください。
その中で詳細については触れておりませんでしたが、基本的には透ける傾向にあることは間違いありません。
realiseの水着はコスチューム、フェティッシュギアを目的として作られたブランド、水着であり、決して競泳競技に使うことを目的としていないため、フェチ、エロスのための水着と言っていいです。
そのため、当然のように生地は薄く、もちろんクロッチを含めた裏地は存在しません。基本的には透けやすいということは頭に入れておきましょう。
ただし水着によっては一部、透けにくいものも若干数、存在します。
今回の「競泳水着を透けさせたい人」にとって、賛否が分かれるかもしれない両極のモデルを紹介します。
透けやすさMAX!101系統

101系統と言っているのは、sukumizu.tvが勝手に呼んでいるだけのものなので公のものではございませんが、realiseにはシースルー加工されたバージョンの水着がラインナップされています。
101系統には頭文字で、N(ノーマルバック)かT(Tバック)がついており、例えばN-xxx、T-xxxといった表記のものがあります。
- realise製の水着でシースルー加工バージョンの水着
- N-101(廃盤)
- N(T)-1001(生産終了?)
- N-1001FL(生産終了?)
- N-1020(生産終了?)
- N(T)-2001(2019年2月時点現行モデル)
- N(T)-2020(2019年2月時点現行モデル)
これらのタイプはすべてシースルーであるため、もはや何もしなくても透けてしまうタイプの水着です。
クロッチもないので、局部が丸見えになってしまいます。もちろん公共の場では着ることはできないでしょう。
ただ透けさせたい!と考えている人にとって、この水着が適当かどうかは微妙なラインです。パンストフェチのような人であれば納得できるかもしれませんが、純粋な競泳水着フェチとなると、このタイプは判断が分かれるところではないでしょうか。
透けにくいタイプ、エナメル加工系

エナメル加工が行われている水着はrealise製品の中でも、若干、生地が厚目にできているためか、透けることがほとんどありません。N-306のホワイトは透けると公式サイトにもありますが、確かに透けるにしても、白アシのような透け方ではなく、若干透けているように見える、というような感じになります。
エナメル加工が施された水着にはN-306フロントジッパー、N-709リフレクターパイピングスーツなど様々なものがありますが、生地に硬い部分があるため人によっては透けにくくなります。
透けることを目的として考えている人にとっては、この水着以外のものを選ばれたほうがいいかもしれません。
まとめ:競泳水着の透け、は水着が重要
水着を透けさせたい!と考える人たち向けに、今回説明させていただきましたが、いちばん重要なのは文中でも説明したとおり、水着選びがポイントになります。裏地のついていない競技用の水着を選ぶことが肝要になってきますが、ふと思ったのは、透けた状態の競泳水着姿を見せてくれる女性の存在が一番、大事なのではないかと思いました。
そういった意味では番外編の説明になりますが、あなたの欲望を受け止め許してくれる女性を探すことが、水着よりも大事な話になるかもしれませんね。