
- フェチ中級者
- 下半身にフェチがフォーカスされている方向け
- ハイレグについて考察を深めたい方向け
女性の体のパーツの中でどの部分が好きか、と男性の問う中で多く答えが返ってきそうな部分といえば脚があげられるのではないでしょうか。
女性の脚には男性にはない、しなやかさとそれが生むラインが男性を虜にしてしまうこともしばしば。
競泳水着フェチの世界においても、水着そのものではないにせよ、脚は水着の魅力を引き上げるのに重要なファクターとなっていることもあります。
今回はそんな脚フェチにフォーカスしてみましょう。
この記事のポイント
- 競泳水着と脚フェチの関係について解説している。
- ハイレグの角度が50°?60°程度が望ましいと筆者は解説。
- 脚部を長く見せる視覚効果があるので、より魅力的な脚を演出できる。
そもそも脚フェチとは

▲脚フェチとは生足の太ももやふくらはぎと言った脚部に関わる部分に対するフェチの総称である。
一般的にはかかとより上が対象となりますが、ふくらはぎの部分が好きという人も言えば、太ももに魅力を感じる人もいます。もちろん全体的に好きということもありますし、ニッチな部分で言えば、膝裏に興奮してしまう人もいるでしょう。
- 太もも
- ひざ
- 膝裏
- ふくらはぎ(主に裏側)
- 脚全体
このようにいくつかのパターンに分けて考えることができますが、脚フェチの人それぞれにとって独自の嗜好に分かれるというのが一般的です。
また「フェチ」と「好き」には大きな違いがあります。単純に魅力を感じるということであれば「好き」の範疇を超えませんが、「フェチ」には性的な興奮を覚える、といったことのほかに、崇拝に似た感情を持ち合わせるところにあります。いわば顔や身体全体をすっぽり隠してしまって、脚だけで快楽を覚えられるような感覚のことをフェチと言ってしまっていいかもしれません。
競泳水着フェチから見た脚フェチ

▲競泳水着と脚フェチは密接な関係があると考えられる。
競泳水着はハイレグ、ローレグといったように股のカッティングによってその角度というものが存在します。
弊サイト調べではハイレグの角度が50°~60°程度が望ましいことを解説いたしましたが、股のカッティングのラインが、脚のラインへ伸びるかのように見えるのがもっともきれいに見えるのではないかと考えています。
水着のカッティングはローレグのように角度が鈍角になると、脚の長さがわかりにくくなってしまいますが、鋭角である場合、脚がスラリと長く見える、というのが特徴として現れています。
このことから、適度なハイレグの角度は脚の魅力を引き上げると言ってもいいでしょう。
ハイレグが作り出す魅力的な脚のライン

▲ハイレグは脚部を長く見せる視覚効果があるので、より魅力的な脚を演出することができる。
ということで、競泳水着における最初の脚フェチに与えるインパクトは太もも、ということになりますが、それが更に下に行くことでふくらはぎにまで魅力を伝えているのではないかと考えられます。
ハイレグのラインを通じて女性のフォルムがバランス良く表れたときこそ、脚フェチにとって最大級の魅力が生まれるのではないでしょうか。
このハイレグから生まれる脚のラインについては、男性はもちろんのこと、女性からの支持を集めている部分もあります。
自分以外の女性モデルが着用しているハイレグ水着を見て悶々とする方もいるようですが、話を聞いてみるとハイレグと脚のラインに魅力を感じていしまう、という女性もいらっしゃいました。
タイツやパンストを履いた場合はどうなるのか

▲タイツやパンストを履くと、光沢と言った新たな要素が加わる他、脚部形状の見た目にも変化が。
厳密に言えば脚フェチとタイツやパンストフェチには違いがあります。脚フェチは生足に対するフェティシズムの表れですが、パンストやタイツはそれ以外の例えば光沢感や肌触り、そして女性が持つアイテムに対する憧れ、ということがありますので、親しい存在ではあっても意味は変わってきます。
その中でハイレグとパンストやタイツを合わせたときには見え方が少し変わってきます。
もちろん本人の嗜好の問題もあるので、違和感を覚える人、親和性を覚える人それぞれですが、タイツやパンストは肌の色味を変えてしまうだけでなく、矯正的に使われる側面もあるため、本来女性が持つ脚のラインが変わってくるということがあります。
このことを考えると、単純にハイレグとタイツやパンストを合わせたことで脚フェチの方が納得するかどうかと言えば、答えとしては必ずしもそうではないと言えるのではないでしょうか。
パンストやタイツと競泳水着やレオタードを合わせるということは、女性の脚が好き、から離れ、光沢感や触感に訴求するものへと変わってしまう、と考えたほうがいいかもしれません。
ハイレグと脚フェチの関係は近い部分にある
下腹部を覆うハイレグの形状と太ももは近い場所にあるため、その関係性は深いものであるということができますが、一方でパンストやタイツを合わせることで違ったフェチがあることを解説いたしました。
ハイレグは単純に見た目上で身体のラインに変化を与えることができるアイテムであると言えますが、脚フェチにしても競泳水着フェチにしても、通じる部分はあるかもしれないので、脚フェチなだけだった人がある日競泳水着フェチに目覚めたり、その逆もある可能性は十分、考えられるでしょう。