
競泳水着には様々なブランド、色がありますがどのブランド、色が人気があるのか、sukumizu.tv調べで人気ランキングを調べてみました!
2019年にアクセスのあった画像のアクセス数を集計し、その結果を皆様にお知らせいたします!
題して「競泳水着フェチが選んだ『競泳水着・人気ブランド、色ランキング2019年版!』早速ご披露したいと思います。
集計方法について
今回のランキングはあくまで弊サイト調べ、ということで本格的な統計データではございません。アップされている競泳水着のブランドや色で偏りもありますし、モデルさんに左右されるところもあることは承知しております。
集計方法は弊サイトにアップされている画像にあったアクセス数をもとに、それぞれブランドや色でアップされた数の差異分を補填するために係数をかけ合わせポイント化しました。
正確な数値でないことは申し上げておきますが、近い数字は出ているかもしれません。
それを念頭にお楽しみいただけると幸いです。
2019年人気競泳水着ランキング:ブランド部門
まずは人気の高かったブランドごとに集計したものをランキング形式にしてみました。
対象となったブランドは以下のとおりです。
- arena
- asics
- speedo
- mizuno
- adidas
- ellesse
- NIKE
- JKUSS
- Rally
- NSA
今回は競泳水着ということで、コスチューム系の水着であるREALISEなどのブランドは対象から外しました。

競泳水着フェチからすればですが、白アシのような超レア水着が好き!という方もいると思いますが、スプラッシャーなどシンプルだけど生地の質感に光沢感のあるものが好きということもあって、多くの方に見られたのではないかと思います。

実はmizunoは競泳水着フェチの人からすれば、あまり注目されにくい水着なのかと思っていましたが、この集計を行う2018年より数年前から人気がじわじわ伸びてきていた水着ブランドです。ウォータージーンシリーズなどmizunoデザインの基盤とも言えるモデルが中心となって人気を押し上げた感じがします。

やはりというのはX-FLATのようなレジェンド水着があることもそうですが、競泳水着のデザインとしてのバリエーションが幅広く、広い層から人気を集めた結果なのかなと思っています。
ロゴも競泳水着を着た女の子イラストなどの定番となっていますし、競泳水着といえばarenaと真っ先に答える人も少なくないかもしれません。
また実はこのarena。女性モデルからの支持も一番厚く、競泳水着の好きなブランドは?と撮影時に聞いてみたところ、arenaが好きと答える女性が多いという結果になりました。そんなに競泳水着に詳しくない女性モデルでもarenaと聞けば、競泳水着のメーカーだ、という認識が強いためだとは思いますが、ロゴデザインが好きという人もいれば、水泳のイメージが強いから、という理由でarenaを選ぶ人が多かったです。
番外編:コスチューム系水着を含めたらどうなっていたか

さて、ここまでスポーツ衣料メーカーによる競泳水着ブランドのランキングをご紹介しましたが、気になるのはREALISEをはじめとするコスチューム系の水着ブランドを同列に並べてランキングにした場合、どうなっていたのか、ということが気になります。
コスチューム系水着ブランドと言えば下記のものが挙げられます。
- REALISE
- PHARFAITE
- A&T Sports
- Predator Rat
- LEOHEX
集計してみたところ残念ながら、REALISE以外は4位以下の圏外ということになりましたが、REALISEだけは違いました。

コスチューム水着までに領域を広げて集計すれば、フェチ的な観点から言うと多くの方から支持を受けているということができると思います。
一概に競泳水着フェチの中に入れるのか、という議論はあるものの、人気が高いということは疑問の余地はないでしょう。
競泳水着ブランドにはないデザインの多彩性
REALISEの水着はあくまで見せるためのコスチュームとしての水着であるため、競泳水着フェチでなくともつい注目してしまうデザイン性、露出性にあると思われます。そのため、一般的な競泳水着しか受け付けられない人の枠を超えて訴求できる点が有利であるのではないでしょうか。
デザイン面で言えば、競泳水着のようなタイプもありますが、レオタードのようなものや全身タイプ、セパレート型もありますし、素材も多彩です。
これらのことからライクラフェチやピッタリ衣装が好きな人達にも広く支持された結果なのではないかと考えられます。
女性の注目度が違う
一般の競泳水着ブランドの水着よりもREALISEは女性からの支持が厚いのですが、女性ユーザーからの支持も多く得たということがポイントになっています。
弊サイト、基本的に男性の方が多く見られる傾向にありますが、女性も一定数見ていただいている方がいて、彼女たちはREALISEの水着を中心に視聴する傾向になります。
このこともポイントに大きく寄与した点だと思います。
来年以降のコスチューム水着人気に変動はあるか
REALISEが絶対的に人気が強いことはよくわかっていますが、PHARFAITEやLEOHEXといった気鋭のブランドも、今後の展開によっては人気の広がり方に変化が起こるかもしれません。
特にPHARFAITE、LEOHEXはそれぞれ独自のカラーで商品展開を見せ始めているため、よりアパレル業界の流行のような形態が生まれるかもしれません。
まったく新しい未知のブランドが出てくることも可能性としては否めないので、注目のジャンルです。
2019年人気競泳水着ランキング:カラーリング部門
続いて人気の色ランキングです。
競泳水着フェチな人たちにとって色は重要な要素だと考えており、もちろん人それぞれ好みはあるのかもしれませんが、自分にとって外せない色、大好きな色というのはあると思います。
ということで、色については5位までをランキング形式で紹介することにしました。
ランキング対象となったのは下記の配色です。
- 白
- 青
- 水色
- 黄色
- 赤
- オレンジ
- 緑
- 黒
- ガンメタリック
- 紫
- 紺
ちなみに今年2019年ですが、「女性モデルが選ぶ競泳水着の好きな色ランキング」というものも行っていますが、一般サイト視聴者と違いがあるのか気になるところですね、
ぜひこちらと合わせて御覧ください。

競泳水着のイメージで黒というのは実にオーソドックスなカラーだと思います。特に競技用で用いられる競泳水着の色は黒が主流となっていますし、だいたいどのモデルであっても黒がカラーリングとして取り入れられていることは多くあります。
このことから比較的、誰もが目にしやすく親しみやすい、ということで黒が第5位になったのではないでしょうか。
悪く言えば無難な色とも言え、多くの場面で目にすることがありますが、競泳水着フェチの人たちにとっても受け入れやすい色なのかもしれません。

この色が1位に選ばれるのでは、と思っていたため少し意外でした。
ガンメタリックはいわゆるグレー系統の色にあたりますが、人によってはシルバーという人もいるかもしれません。
ガンメタリックはその名の通りメタリックイメージの強いカラーで光沢感が非常に強く、着用者の体のラインが光り輝いて見えるため、競泳水着フェチの人たちからは憧れの的となる配色です。
最近ではガンメタリックのような、色が黒色寄りの灰色で光沢感の強い水着は少なくなったこともあり、ALS403のような古いモデルに人気が集中しています。

色味鮮やかで誰もが目を引く色ということで納得の順位ではないでしょうか。
赤色の水着と言ってもマットな赤色よりは、やはり光沢感の強い色彩を放つ赤色の人気が集中したことにより、順位を押し上げる結果になりました。
競技用で古いモデルの中にはカラーリングに赤が入っていることが多かったのですが、こちらも最近のものではあまり見かけないような気がします。デザインや色の流行り廃りということから、近年はあまり赤は受け入れられる方向にないのかな、という印象ですが、競泳水着フェチの人たちにとっては好まれる傾向にあるようです。

黒と同様、実に定番なカラーリングでありながら、日本人の肌の色にもっともしっくりくるということで、この順位になりました。
だいたいどのモデルを見てもほぼほぼ同じような数値が出ており、ある特定のモデルだけでポイントを稼いだ、というよりは、概ね紺色の水着どれにもアクセスがあり、人気表を集めたということが特徴的です。
また紺色は私達日本人にとっても見慣れた色ということもありますし、スクール水着の色も紺色が基本となっています。
やはり見慣れたものの色が安定した人気を生みやすいと言えるかもしれません。

これはちょっと想定していなかったので意外でしたが、集計結果の数字を見ても人気の集中度が違ったので、これも一つの結果として受け入れなければいけませんね。
紫の水着がなぜ人気を博したのか。これには少し研究が必要になるかもしれませんが、紫と言っても実は様々なテイストの紫があります。
赤色寄りの紫もあれば、青色寄りの紫もあります。もちろんトーンが明るい、暗いということもありますが、競泳水着フェチの人たちにとって紫の中でも一番人気が高かったのが、明るめのトーンで青寄りの紫、ということがわかりました。
実は紫はピンク系の色でもありますが、ピンクの順位は8位でした。
これは推測ですが、同じ紫系、ピンク系でも暖色を思わせるテイストの色にはあまり人気がなく、寒色に近い色のほうが人気があるのではないかということです。
2位の紺色はまさしく寒色であり、日本人の肌の色に反発するような色ということから、青系統の色味が持つ要素と、一般的(少なくとも現在の日本国内では)に女性らしさをイメージされる赤が合わさることでなんらかの化学変化が起こったのではないかと考えられます。
また紫が持つ色の性格は「高貴」とか「神秘」という側面がありますが、それと同時に性的なイメージも持ち合わせているため、見る人に与える心理的な作用としてフェチな部分に訴求するものを持っているかもしれません。
2019年人気競泳水着ブランド・色ランキングまとめ
これまで実際のところどの水着が一番人気があるのだろう?とか、みんなどの色が好きなんだろう?ということを疑問に思っておりました。
今回、あくまで弊サイト調べではございますが、その中でこうした結果が出せたことは少しわかったことが増えたのかな、と思います。
2019年人気競泳水着ブランド・色ランキング一覧
2019年人気競泳水着ブランドランキング結果
今回、上位3位に入ることになったarena、mizuno、asicsはいずれも10年以上前のモデルでレア競泳水着として扱われている貴重なものがそれぞれにあって、それも人気の一つになっていると考えられます。
1位 | arena |
2位 | mizuno |
3位 | asics |
2019年人気競泳水着カラーリングランキング結果
色については非常に興味深くも予想外な結果になりました。
5位以内入ると思っていた白は7位とふるわず、黒が大健闘するといった流れの中、紫が1位の座につくというのは、競泳水着フェチの世界を長く見てきていますが、想定していなかったことです。
来年以降、どんな流れになるのか期待したいところです。
1位 | 紫 |
2位 | 紺 |
3位 | 赤 |
4位 | ガンメタリック(シルバー系) |
5位 | 黒 |
ブランドもデザインも色もその時代のスタイルというものがあるため、もしかしたら来年、再来年と順位に変動が起こる可能性は十分あると思いますが、また機会があればこちらで発表したいと思いますので、楽しみにしておいてください。