【画像付きで解説】いまの競泳水着と昔の競泳水着で違うところってなに?
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この記事のフェチ度指数と方向性
4.5

  • フェチ上級者
  • 競泳水着についてさらに考察を深めたい方
  • 競泳水着フェチについてさらに知りたい方

グラビアやAV作品などで頻繁に見かける競泳水着ですが、いまのデザインよりも昔のデザインのほうが好まれたり、特に熱烈な競泳水着ファンは20年くらい前の競泳水着に注目しています。
デザインによって好みは分かれるところはあれど、今の競泳水着と昔の競泳水着にはどんな違いがあるのでしょうか。
今回はそんな競泳水着の過去と現在について解説致します。

この記事のポイント

  • 今の競泳水着と昔の競泳水着の違いについて解説している。
  • ハイレグタイプが減り、競技モデルにおいてカラーモデルの選択肢が減った。
  • 2009年以降の競泳水着はFINAマークが付くようになった。

時代の流れによって機能やデザインが移り変わっていった競泳水着

競泳水着と聞いてぱっと思い浮かぶのは、ハイレグのワンピースタイプ水着、あるいはスパッツ型のような水着を思い浮かべる人は多いと思います。
ただ実際に競泳水着がハイレグ化したのは1980年代からで、スパッツのようなタイプが生まれたのは2000年代ごろ。
今の競泳水着から考えると、ハイレグタイプのものよりスパッツ型や全身タイプのものを見ることが多くなったため、こちらが今風の競泳水着だと捉える人もいるでしょう。

ざっくり今の競泳水着と昔の競泳水着を比較して、違う点を上げるとすれば、

  • FINA認証のラベル(通称FINAマーク)
  • ハイレグタイプが減った
  • 生地の種類

あたりが挙げられます。
それぞれについて、解説します。

最近の競泳水着はFINAマークが付くようになった

FINAマークが付いている競泳水着とついていない競泳水着の比較
▲2009年から登場した競泳水着で公式競技で使用可能なものについては、写真左のようにマークが付けられるようになった。ちなみに水着のモデルによってラベルの内容が違っており、メーカー名、モデル名などがわかるようになっている。

現行モデルすべての競泳水着に当てはまるわけではありませんが、競技で使用される競泳水着についてはFINAマークがお尻のあたりに付くようになりました。競泳水着フェチの人にとっては、このマークがついているな否かで新旧を分ける人もいます。
これは国際水泳連盟であるFINAが行われる公式競技において使用が認められた水着、ということです。
後述でも説明しますが、昔の競泳水着競技では、広告やロゴの規定はあったものの、隠すところをしっかり隠した水着であれば極端に言ってしまえばどんな水着でも競技で使用することができました。
競泳水着は高速で泳げることを求められるため、そのため速く泳げる水着の開発が先行し、素材なども普通の繊維とは全く違った素材で開発されるなどアスリート本来の実力とは別の次元で競われることが起こりました。
これを重く見たFINAが2009年、競技で使用するための水着について細かな規定を設け、それをFINAが認めたものについてFINAマークが付けられるようになりました。
そういった点で、いまの競泳水着と比較した場合、2009年より前の競技用競泳水着については、このマークが付いていません。

2000年代と比べハイレグタイプの競泳水着が減った

ショートジョン、ロングジョンタイプの競泳水着
▲現在の競泳水意義の主流は写真にあるようなスパッツ型(ショートジョン)、全身型(ロングジョン)の競泳水着。

特に2000年代、それより前の競泳水着はスパッツ型というものはほとんど存在せず、競技で使われる競泳水着はハイレグタイプが主流でした。
高速化の観点から水流抵抗を極限まで下げるため、スパッツ型や全身タイプのものが考案されたとされています。
またこの頃には女性アスリートに対する性的搾取を目的とした盗撮問題などがあり、この観点からもハイレグタイプの水着は少しずつスパッツ型、全身タイプのものに置き換わるようになりました。
2010年代に入るとその流れが顕著になり、近年では競技で使われる水着のほとんどは全身タイプのようなものに置き換わっています。
今でもハイレグタイプは存在していますが、先述のFINAマークが入っていなかったりすることもあるので、少なくとも競技で見かけることはかなり減りました。
今どきの競泳水着はハイレグではない、と言ってもいいかもしれません。

生地が織布のみに

SWIMHXBY製のラバータイプ競泳水着
▲写真のようなラバータイプの競泳水着は昔あった(といってもごく一部)が今はこのような水着は少なくとも公式競技では使えない。

いまの競泳水着はストレッチ素材のツーウェイのような生地の水着がほとんどです。
これは先述の通り、FINA認証の条件として「素材は織布に限る。」という規定があるからです。

昔の競泳水着はレーザーレーサーに代表されるような特殊な素材、生地が用いられたこともあり、今と比べればそのバリエーションは比較的多いと考えられます。
この点についても2009年の前と後ろで違いがあるものと考えられます。

いまの競泳水着と昔の競泳水着はどっちが人気あるの?

普通の人であれば昔の競泳水着を着る、という選択肢は殆どないと考えられるため、どっちが人気、という質問は当てはまらないかもしれませんが、競泳水着ファン、競泳水着フェチの人からすれば、ちょっと考えてみたい話題かもしれません。
昔の競泳水着はヤフオクなどのオークションサイトで高額で取引されていますし、そう考えると昔の競泳水着のほうが人気がありそう、というのは想像に難くないところです。

ただ昔の競泳水着のすべてが人気が高いというわけではありません。
逆に最近出た競泳水着でも人気が高いものはあります。
それを決定づけているのは、やはりデザイン、素材、カラーリングが中心となっているようです。

例えば昔の競泳水着で今では手に入らないモデルでもデザインがフェチ的観点から食指が伸びにくいものであれば、人気は出ないでしょうし、逆に最近の水着でデザインやカラーリングが洗礼されていれば、販売終了後、すぐに値が上がるものもあるのは事実です。
いずれにしても、このあたりの人気の差は新旧だけで決められるものではないかもしれません。
ただし旧モデルの場合「もう手に入らないもの」ということで、手に入りやすいものからすれば注目されやすい点は否めません。

競泳水着の歴史を紐解けば新旧の違いがわかるかも

このように競泳水着の変遷を見ていると新旧の違いが明確にわかる点もあることがおわかりいただけたのではないでしょうか。
特に2009年のFINAによる水着規定見直しが明確な変動だったと言えます。
2009年を境にその前と後でFINAマークが入った、という点が一番わかりやすい点です。
もちろん2000年代のスパッツ、全身タイプの登場、1980年代のハイレグ化など、今ではなかなかアーカイブに残っていないような歴史もあります。
そういった点を踏まえながら、競泳水着を見てみるのも、なかなか趣が深いことかもしれません。

 
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