- フェチ中級者~上級者
- AIを使って競泳水着のフェティッシュな画像生成をしてみたい方
- フェチコンテンツを追求したい方向け
弊サイトのようなサイトを普段からご覧頂いている方の中で、AI画像生成を使い始めたという方もいらっしゃると思います。
どのようなサービスを使っているかにもよりますが、特に初心者の方にとっては思ったよりも難しいと感じた人は少なくないのではないでしょうか。
今回はその中でも弊サイトならではということで、Stable Diffusionを用いて競泳水着姿の女の子グラビアを生成するときにプロンプトをヒントとして紹介いたします。
ポイント1:水着本体に使用したいプロンプト
当然といえば当然ですが、競泳水着は水着であるため使用するプロンプトも水着に因んだものが中心となります。
下記に記しているものは筆者が試してみて一定の効果が得られやすいと感じたものを並べています。
これまで試してみたところ高確率で競泳水着っぽくなると言う意味では強力なプロンプトだと思います。場合によっては括弧で囲み重み付けをしてコントロールしてみるのもいいでしょう。
競泳水着を英語にするとこう呼ばれることもあるそうです。こちらはスパッツ型や全身タイプのようなものも含まれるので、ハイレグ志向の方にとっては思った通りの結果が得られないこともあります。必要に応じて重み付けをしてあげるか、他のプロンプトと併用したほうがいいかもしれません。
これは当然入ってきそうなプロンプトになりますが注意したいのはビキニであっても水着ということです。
単体で使うよりは要素を強めるために補助的に使うほうがいいかもしれません。
ワンピース水着、ということになりますが、上記のcompetitionswimsuitなどで思うような結果が得られない場合に補助的に使用します。例えば同じハイレグ水着や競泳水着であったとしても脇の部分が空いたようなモノキニになったり、胸の部分が空いたようなプランジングと呼ばれるタイプの水着が生成されることがあります。それを100%カバーできるわけではありませんが、おまじないとして入れることもあります。
ポイント2:競泳水着姿のグラビアに一手間加えたいプロンプト
せっかくAIで表現するのだから、もう少し効果的なものが狙えそうなプロンプトを紹介します。
日本語に訳すと「汗」ということになります。汗をかいたような肌感を演出するときにも使うと思いますが、水滴で濡れたように見せることもできます。重み付けによって適度な表現が出るように調整するといいかもしれません。筆者の場合は1~1.3あたりで調整しています。
日本語に訳すと「しっとりとした」という意味です。肌はもちろんのこと水着自体も濡れたような質感を得ることもあります(他のプロンプト構成による)
胸の大きさです。smallということなのでこのプロンプトだと小さな胸、になります。これは画像を生成する人の好みや表現したいものの話になってしまいますが、競泳水着を着用すると普通は胸が潰れてしまうものなのでバランスを見て小さいものにしたほうがリアリティが出るかなと思っています。
もちろん大きくしたい場合はsmallをbigなどに変更すればいいでしょう。細かな部分は重み付けでコントロールしましょう。
ポイント3:とりあえすぐっと競泳水着要素に寄せたい場合はLoRAを使用する
LoRAとはStable Diffusionで画像を生成する上で強力な助っ人のような拡張機能のことで、学習させるにあたっての「教材」「教科書」的な立ち位置になります。
つまり教材(≒お手本)があることで、AIに対して円滑に教育を行い目的の画像生成を助けてくれるというものです。
競泳水着を集めた衣装LoRAになります。
- サンプリングはDPM++ 2M KarrasまたはDPM++ SDE Karras
- ステップ数は18(20でもいけそうな気がしますが)
ということは守ったほうが無難かもしれません。
プロンプトや拡張機能を使いこなせば理想のグラビア画像も夢ではない
このように競泳水着姿の女の子を描いていくに当たって、プロンプトや拡張機能を使いこなせばStable Diffusionで実現できることがおわかりいただけたのではないでしょうか。
とはいえAIの教育を含め、試行錯誤を繰り返して作っていくことになると思います。
この記事で紹介したプロンプトなどを中心に理想の一枚を作ってみてはいかがでしょうか。