
- フェチ初心者
- モデル活動を始めてみたい初心者女性
- フェティッシュな側面を持つ衣装を知りたい方
昨今、撮影会ブームの影響で副業として、人によっては本業にしてしまう人もいる女性のモデル活動。
中にはグラビアアイドルとして雑誌に出るようになったり、芸能人的な活動をされている人もいます。
特に手っ取り早くブランド化しやすく、参入障壁がそれほど高くないフェチというジャンルにおいても活動を始める人は少なくありません。
その理由としては定義付けが難しいグラビアというふわっとしたものよりも、フェチはエッジが立っていてコンセプトしやすいということ。
そしてとりあえず少ない露出面積でチャレンジできるものだから、ではないでしょうか。
今回はそんなフェチモデルを始めたい方にどういった衣装が選ばれやすいのか、その種類や難易度について解説いたします。
フェチモデル=ぴったりフィット系の衣装と思われていることが多い
一口にフェチと言っても正直のところ、さまざまなフェチがあります。
例えばリクルートスーツもそうですし、制服にも多くの嗜好性をはらんでいます。
しかし現在のところ一般的にフェチモデルと聞けば、身体にぴったりフィットする衣装を着用するモデルと思われることが少なくありません。
これは完全な露出ではないセクシー路線を維持するものとして、競泳水着などの衣装がモデルから好まれる傾向があり、また需要サイドもこれらの衣装に期待している、という点にあります。
このことからここではぴったり系のコスチュームについて解説を進めます。
フェチモデルを目指す人のための衣装一覧
現在では当たり前となった競泳水着

かつてはマニアックの代名詞ともされていた競泳水着ですが、現在では女性モデルを中心に受け入れられたところもあり、すっかりどこでも目にすることのできる衣装の一つとなりました。
そのせいか「みんなやっているから」という点では気持ち的にもすぐに着用できそうという心理的ハードルが低いという点があります。
競泳水着はamazonをはじめとするECサイトなどで手に入れやすいこともはじめやすいという利点です。
しかしグラビアやこのジャンルでトップの活動をしている人が着用している競泳水着の中には、いわゆる「レア物」である場合も多くあります。
レアな競泳水着はamazonなどで購入することはほぼ不可能で、オークションなどを通じて手に入れなければなりません。
また競泳水着ファンの中には、後述にある競泳水着を模したコスチュームを良しとしない人も一定数います。
そういった特性があるため、競泳水着に絞った活動を始める人は、どの水着がレアなのか、あるいはコスチュームとの違いについて知見や目利きができるようになることも求められる場合があります。
「かわいい」が作れるコスチューム系水着

ツーウェイのレオタード系素材や、水着で用いられる生地とは一風違ったもので縫製されるタイプのコスチューム系水着も競泳水着と同様、参入しやすいという利点があります。
現在ではREALISE、PHARFAITE、LEOHEXといった、クオリティの高いブランドが製品を販売しているため、形状の選択肢や手に入れやすさは競泳水着よりも有利です。
なによりも元々、撮影会などで使用されることを目的としたコスチュームであることから「かわいく」作られていることが多いというところも特徴的です。
人気が高いことから競合性も高いは高いですが、モデル活動を手軽に始められるタイプのコスチュームということができます。
根強い人気のあるスクール水着

近年、競泳水着の人気に押されてしまい人気の第一線から外れてしまったスクール水着ですが、現在でもコスチュームの代表的なものとしては健在です。
素朴なイメージや垢抜けないタイプのモデルさんからの支持がある他、やはり学生っぽいイメージを求められる層からは需要があります。
一部のレア物のスクール水着を除けば、比較的ECサイトなどでも手に入れやすく、やはりすぐにでも着用できるコスチュームの一つということができます。
マニア度の高い体操用レオタード

レオタードを定義から考えればかなり幅広くなってしまうため、あくまで新体操や体操競技に使われるレオタードに絞ります。
実は体操用レオタードは一定のファンはいるものの、その母数が少ないため他の衣装よりも目立っていません。
また人気の高いブランドのレオタードとなると競泳水着と同等の価格帯で手に入れなけれならないため、競泳水着など他の衣装と比べると効率が良くない衣装とも言えます。
ただし他の人があまり手を出していないジャンルということもあり、レオタード特化のモデル活動、というのもありかもしれません。
参入障壁が低い割にブルーオーシャンのジャンルということができます。
難易度は高いが世界からも人気の高いラバー・ラテックス

ラバーやラテックスファッションは、衣装そのものの値段の高さもそうですが、他の衣装と違い壊れやすいという耐久性に関する問題や、着用の難しさなど、他の衣装と比べるとハードルの高いジャンルとなっています。
ただし他の衣装にはない、芸術性の高さや他にはない唯一無二のフェティッシュ性があることから、需要側の人気は非常に高いものとなっています。
特に世界的にはラバーファッションを好む人も多く、海外から多くの視線を集めることのできる衣装の一つと言えます。
日本的ではありませんが、世界からもファンを獲得していきたいと考える人にとってはチャレンジしてみたい衣装ではないでしょうか。
フェチモデルするなら衣装に特化したブランディングを考えてみよう
もしあなたがフェチモデルを始めるとした場合、最初のうちは色々試してみて自分にあうものを選んだほうがいいかもしれませんが、その後は一つに絞ってみるというのもいいでしょう。
ファンから何を求められているか、自分のやりたいこと、何を目的としているかを考えて、衣装選びの中で自分をブランディングしていくのも一つの手段です。