【生地の違いで比較】スク水の着心地はどう?つるすべorゴワゴワ系で比べてみた
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この記事のフェチ度指数と方向性
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  • フェチ上級者
  • スクール水着についてさらに考察を深めたい方
  • 水着生地素材についてさらに知りたい方
  • スクール水着を着用してみたい方

単純にスクール水着と言っても使われている素材にはいくつか種類があることをご存知でしょうか?
元々は学習用の水着として作られたものなので、長時間の使用に耐性があり、かつ成長期にある学童の成長に合わせて伸縮性が求められるため、使われている素材はレジャー用の水着とは少し異なる場合があります。

この点については競泳水着とスクール水着の違いはどこかまとめてみたでも紹介しています。

スクール水着を着用したモデルさんを紹介したサイトや写真を見ることがよくありますが、デザインも去ることながら、どのような素材でできたスク水を選べば自分の思ったとおりの撮影ができるのか、気になったことはありませんか?

ここではスクール水着で使われている生地について詳しく紹介したいと思います。
この記事を読めば

  • 代表的なスクール水着の生地の種類
  • それぞれの生地の特徴と撮影時に使うスクール水着のの判断基準

がわかるようになります。

スクール水着を自分で着てみたい、という方はもちろんスクール水着を着用したモデルを撮影したいと考えているカメラマンさんやモデルさんにとっては、どういったスクール水着を選べば自分に合うのか考えやすくなると思います。

スクール水着の生地は大きく分けて2つある

スクール水着の生地は大きく分けて2つある
▲写真の見た目ではわかりにくいが、スクール水着は主に表面がつるすべのような生地、ザラザラしたような生地がある。

スクール水着の生地は大きく分けて2つあります。オノマトペ的な言い方をすれば「ゴワゴワ系」「つるすべ系」の2つ。どちらもスクール水着の素材としては一般的なもので、基本的なものとして知っておきたいものです。

それぞれの生地は一長一短があり、どちらが優れている、というものではありません。ただし自分が着るにせよ、他人に着せるにせよ着心地や見た目などの好みというのはあるはずです。
スクール水着を購入する際は、どういった物が欲しいのかを考える上で重要な指標となるため、知っておくことでどちらを選べばいいかわかるようになります。

1.ゴワゴワ系の生地はポリエステル

ゴワゴワ生地系ポリエステル製のスクール水着
▲こちらがポリエステル製のスクール水着。画像の見た目ではわかりにくいが、触った感じは少しザラッとした感じで、硬めの生地、という印象がある。

ゴワゴワ系の生地の素材は「ポリエステル100%」のものがほとんどです。
スクール水着の素材として代表的なものということは先述のとおりですが、比較的旧式のもの、昔からあるスクール水着でこの素材が使われていることが多くあります。

ポリエステル(Polyethylene terephthalate, PET)は耐久性が高く、環境耐性に優れた合成繊維で、スクール水着に用いられる場合、現代のもので言えば耐塩素加工やUVカット機能が付加されることもあります。

ポリエステル100%のスクール水着の特徴

ポリエステル100%のスクール水着の触り心地、着心地

触り心地はナイロンと比較するとやや硬めで、シャリ感があります。
このシャリ感というのはどちらかといえばザラッとした感じで、撫でると抵抗を感じるようなイメージになります。
織り方や加工方法、そして着用者の体型によって感じ方が変わりますが、ある程度の伸縮性は持ちつつも、後述の「ナイロン+ポリウレタン」と比べると、生地は伸びません。
また身体への密着度という点では、ゴワッとしたような質感であることから、思ったよりも密着度はありません。

ポリエステル100%のスクール水着を着用したモデルの感想は

スクール水着であるため、サイズさえあっていればするする着られるという点では、競泳水着にはない着用の歯やすさはあったそうですが、着用してみた感じは締めつけ感みたいなものはあまりないように感じたそうです。
生地がごわっとしている感じがするので、野暮ったさはより出やすいのかなというお声をいただきました。

生地の耐久性

耐塩素性・耐紫外線性が高く、劣化しにくいと言われています。ポリウレタンを含まない100%ポリエステル素材の水着は、塩素の影響を受けにくいため比較的、長持ちします。
摩擦にはナイロンよりやや弱い部分はありますが、耐久性自体は高いため、長期間の使用に向いているとされています。

吸水性と速乾性

ポリエステルは吸水性が低く、速乾性が高いことが特徴です。水中での軽さを維持しやすく、速乾機能があるため屋外での使用にも適しています。

ポリエステル100%のスクール水着のメリット

以上のことからポリエステル生地のスクール水着は下記のようなメリットがあります。

  • 耐久性が高いため、他の素材で作られたものより長持ちしやすい
  • 塩素に強い
  • 吸水性が低く、速乾性があるため早く乾きやすい

上記のようにポリエステル素材のスクール水着は非常に耐性が強く、洗濯や塩素に強いため長持ちすると言われています。特に繰り返し学校で使う場合を想定されていますので、少々のヨレなどにも強く保管時の耐性も高いです。

そのため、撮影用の衣装として持っていく際も、ある程度ぞんざいに扱ったとしてもシワやダメージを受けることはありません。また耐久性がありつつも、比較的安価で販売されているため、衣装としてとりあえずの一着、という考え方もできるのではないでしょうか。

ポリエステル100%のスクール水着デメリット

一方でポリエステル素材のスクール水着には以下のようなデメリットがあります。

  • 伸縮性が高くない
  • 密着性能が高くない
  • 水を吸うと重くなるため泳ぎにくくなる

スクール水着の素材には伸縮性があるものが使われているはずですが、残念ながらポリエステル100%の生地は思ったほど伸びません。大人になってからの着用だと大きな問題にはならないと思いますが、少々のサイズ違いでは問題にならないかもしれませんが、着用した際に圧迫されてちょっと苦しく感じる、といったことも予想されます。また水を吸うと重たくなってしまうため、泳ぎに影響が出ることもデメリットの一つでしょう。

ポリエステル素材のスクール水着着用イメージ

ポリエステル製のスクール水着着用イメージは下記のようなものになります。
※いずれもアシックスデポルテ製旧型スクール水着 D320

ポリエステル素材のスクール水着まとめ

このようにポリエステル素材でできたスクール水着を選ぶ時のポイントとしては、

  • 伸縮性の心配はそんなにしなくてもいい(ただし過信は禁物)
  • 衣装としてできるだけ長持ちさせたい
  • 泳ぐような場面を撮影することは想定していない
  • とりあえずなんでもいいからスクール水着の着用がしたい!と考えている

といったところから選択のポイントになってくると思います。

また好みが分かれるところですが、ポリエステルでできたスクール水着は当サイトの撮影経験上、光沢感が出しにくい水着です(水濡れなどの撮影を除く)
この点についても知っておいたほうがいいでしょう。

2.つるすべ系の生地はナイロン+ポリウレタン

ポリウレタンが混紡されたスクール水着
▲こちらはポリウレタンが混紡されたスクール水着。ポリエステル製のものと比べると、生地が柔らかく、触った感じが「つるさら」感がする。

「つるすべ系」と言われるスクール水着の素材で代表的なものは「ナイロン+ポリウレタン」素材のものです。「すべすべ系」はその名の通り触った感じがとてもすべすべしています。独特の光沢感が出やすく、フェチ的な要素としてはナイロン+ポリウレタン製の水着のほうが高く評価される傾向にあります。

一部、旧スク水でも使われていますが、新スクール水着以降のスクール水着で採用されていることが多いです。

ナイロン(Polyamide, PA)は合成繊維の一種であり、摩擦に強く、しなやかで軽量な特性を持ちます。
ポリウレタン(Polyurethane, PU)は高い伸縮性を持つ合成樹脂であり、ナイロンと組み合わせることで優れたフィット感と伸縮性があることで知られています。

ナイロン+ポリウレタンのスクール水着の特徴

ナイロン+ポリウレタンのスクール水着の触り心地、着心地

ナイロンの表面は比較的滑らかで、柔らかく肌触りが良い点が特徴として挙げられます。
生地のイメージとしてしっとりとした弾力があり、手触りがソフトである点はポリエステルのそれと比べると違いは明白です。
またポリウレタンの混合により伸縮性が高まり、体に密着するフィット感が得られます。

ナイロン+ポリウレタンのスクール水着を着用したモデルの感想は

生地がすごくつるつるしていて着たときにちょっとした心地よさを感じたのだそう。
決して強くはありませんが、締めつけ感もあり、伸縮性のある生地であることから着用のしやすさも抜群で、少々サイズ違いであっても問題なさそう、というお声をいただきました。

生地の耐久性

耐摩耗性が高く、擦れによるダメージに比較的強いといわれています。しかし、ポリウレタンは塩素や紫外線に弱く、長時間の使用で劣化しやすいところがポイント。
洗濯や乾燥の際に注意しないと、生地が伸びて戻らなくなる可能性があります。

吸水性と速乾性

ポリエステルは吸水性が低く、速乾性が高いことが特徴です。水中での軽さを維持しやすく、速乾機能があるため屋外での使用にも適しています。

ナイロン+ポリウレタンのスクール水着のメリット

このようにナイロン+ポリウレタン素材でできたスクール水着を選ぶ時のポイントとしては、

  • ストレッチ性能が高く着用がしやすい
  • 身体にフィットしやすい伸縮性
  • 光沢感・シルエットが美しい

水泳的な性能で言えばポリエステル製のスクール水着と比べると、泳ぎやすいところが大きな違いですが、伸縮性が高いため多少サイズにズレがあったとしても難なくフィットして着用することができます。

モデル撮影の観点から言えば、身体にフィットしやすいため体のラインが出やすく、光沢感にも美しさがあります。

ナイロン+ポリウレタンのスクール水着のデメリット

一方でナイロン+ポリウレタン生地のスクール水着には以下のようなデメリットがあります。

  • 耐久性が低い
  • 熱に弱い

この生地の致命的な欠点は耐久性が低いということです。プールに浸からないモデル撮影で使う分には特に大きな問題にはなりませんが、洗濯しただけでも生地にダメージを与えてしまいます。
こちらも本来のスクール水着の用途から考えれば、耐久性が高くなくてはならないところですが、どうしても難があります。洗濯だけでなく、塩素にも強いとは言えないため、プールから上がった際には、適切に処理をしなければ生地がすぐによれてしまい、使用済み感が出やすくなります。

また熱にも弱いため、間違ってもアイロンなどはかけないようにしましょう。

ナイロン+ポリウレタン素材のスクール水着着用イメージ

ナイロン+ポリウレタン製のスクール水着着用イメージは下記のようなものになります。
※いずれも旧型スクール水着 フットマーク 1210000

ナイロン+ポリウレタン素材のスクール水着まとめ

このようにナイロン+ポリウレタン素材でできたスクール水着を選ぶ時のポイントとしては、

  • フェチっぽい感じの水着を選びたい
  • ある程度フィット性の高いスクール水着を選びたい

といったところから選択のポイントになってくると思います。

光沢感が強いものが多いので、フェチ度はこちらのスクール水着のほうが高いと考えますが、こちらは好みによって分かれるところなので、伸縮性を考えて選択したほうがいいでしょう。
ちなみに過去の実績で言えば、こちらの水着のほうがモデルさんに好まれる傾向でした。

衣装のスク水は生地から考えるとイメージしやすい!

このように代表的なスクール水着の素材からスクール水着を衣装とする際の選び方について紹介しました。それぞれの素材には一長一短があり、どちらにも良し悪しがありますが、それぞれの特徴を知ることで自分がスクール水着を選ぶ際にどういったものを選べばいいのか見えてくるのではないでしょうか。

またスクール水着を購入する際にサイズを考えなくてはなりませんが、そうしたときにも素材のことを知っておくと、どのように伸びるかを事前に予想しやすいので覚えておくといいでしょう。

当サイト調べでナイロン+ポリウレタンのほうが人気が高いことはわかっていますが、着用する際のシーンや情景によっても変わってくるかと思います。ぜひご自身の撮影や着用にとってベストなスクール水着を見つけてみてくださいね!

 
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