
季節はもう春である。長かった寒く日の短い日々が終わるとついにやってくる「ヤレル季節」、早いもので近所の野良ネコはすでにビンビン発情期、毎夜毎夜に情事を重ねている。
チキショー!!!うらやましいではないか!!
そんなわけで競泳水着ファンが一番活発になるのは「夏」ですが「春」は冬眠から覚めて動き出す時期なのでそんなときにピッタリな私が考える「ここで競泳水着を!スポット」を今回はご紹介。
1.プール
これはもう言わずもわかるド定番。そもそも競技水泳の水着で「競泳水着」なわけなので着てみたいというよりもここで着ないでどこで着るのよ?的なスポットでもある。しかし、最近は「体系カバー水着」の台頭が著しいので薄生地・ハイカットというストライクなデザインは極少数になってきている。そのためあえてそれでいくというのは普通のことのはずなのに結構勇気がいる行為になっているような気もする。。。レーシングカーを走らせるのは峠道や高速道路ではなくやっぱりサーキットであるように競泳はプールがよく似合うのだ。
2.ラブホテル
人によっては「スタジオ」と表現するひとも多数いるのだがキャメラマン氏の意見として「スタジオにスロット台やらアダルトグッズの自販機はないぞ」というのでやはり「ラブホテル・スタジオ」ではなく「ラブホ」なのである。ラブホテルのいいところは人目を気にしなくていい(パートナー除く.)な点であろう、なので絶対に人前で着るのなんて無理だわさ、という人も気軽に着られる良さがある。そしてムラムラしちゃったらそのまま性行為に突入できる便利さはやっぱりラブホテルのアドバンテージです。場所によって食事が付いたりするし。ヌルヌルローション水着を再現するにはたぶんここしかない予感。
3.廃墟
昨今のブームによって一気に一般的なものになった「廃屋」、オクタン価が高いと燃えにくい。それは「ハイオク」。時が止まったままの僕の心をニ階建のバスが走って追い越してゆくくらい時の流れを拒絶するのと同時に風化や劣化という非情な時の流れを持ち合わせた異世界。そんな異空間に存在する「競泳水着」というアイコンはまさに「光と影の狭間」。とにかく画になるわけですよ。問題は「不法侵入」になったり「アクシデントでけがをするかもしれない」、「ちゃっかり心霊スポットだった」というスリルを含んでいるということ。最近では「廃墟スタジオ」というおいしい場所もあったりするのでその辺をうまく使えると楽しいかもしれません。
4.ショッピングセンター、もしくはホームセンター
これは「変態」にカテゴライズされる「露出系趣味」の方々には定番のスポットだったのですが最近では監視が厳しくなったのとツイッター・フェイスブックで問題行動をとる人間が増えたのですぐに通報されたりするのであまりオススメできなくなってしまった残念な場所。昼に停まってるクルマが少なかったりすると間違いなく不倫中のアベックがカーセックスをしており、1勢いあまって車外にでて青姦までしちゃってロックがかかり大騒ぎなったという話もたまに聞いた。コートの下は全裸ではなく競泳水着、という合わせ技も作れる。監視社会というのはいいことなのか、悪いことなのか。。。
5.ライブハウス
以前、バンドの真似事をした時期があってそのときはコスチュームがなぜかゴシックでありロリータファッションであった。ノアさん暗黒の時代、画家でいう「青の時代」である。余談ですがポジションは「ドラムス」、ココナッツボーイズの笠と同じだ。
たまにアイドルのイベントでビキニなどではなくスクール水着を着るというのを見たり聞いたりするのですがここはあえて「ステージ衣装が競泳水着」というV系ロックバンドがみてみたい。宝塚歌劇団が「Free!!」とか「ウォーターボーイズ」を採用してあのルックスで競泳なんかを着てステージをやったら強烈に支持されるのでないでしょうか。
以上、5点を「着てみたいスポット」&「おすすめスポット」として挙げてみましたがなんとなく「こんなとこで着てるのを見てみたい」という願望スポットになった感がありますねぇ・・・ぜひともコスチュームプレイデートの参考にしていただければと思います。