
FINA承認モデルのハイドロギャラクシー水着
asics公式サイト上から確認はできませんでしたが、FINA公式サイトを確認してみるとレギュラーの扱いになっています。
恐らく通常競技の範疇であれば使用できる水着、ということなのでしょうか。
2009年~2010年頃の水着と思われ、FINAの認証番号は「AS219277」でした。
水着については当時のアローウェーブの流れを組んだ、新素材、ハイドロギャラクシーが使われ、着用感と伸縮性をさらにアップさせたものだそうです。
見た感じ、ワッフルのようなポツポツとした凹凸感のある素材のようにも見えますが、触るとつるつるしていました。この表面組織が整流効果を生み、開発元がスペック値として出している流水抵抗値約8%軽減、ということを実現しているそうです。
ALS425のカラー展開
ALS425のカラー展開は6色。いま紹介しているモデルは、色番号9050:Black × Navyになるそうです。
紺色部分は胸部の左右から脇下に流れる部分で採用されていますが、他の水着の紺色の感じと違い、かなり深い紺色であることを感じます。
実際に紺色はこのような色ですので、他の水着の明るいイメージが紺色にはありますが、この深い色合いこそが紺色だといえます。
他のカラー展開については、以下のとおりです。
2490:Magma red × Black
2550:N red × navy
3850:Deep violet × Navy
4291:Blue × Gunmetal
5250:Turquoise × Navy
9050:Black × Navy