アダルトビデオを一緒に鑑賞するという行為はなかなかにハードルが高い。なぜならば「どんな作品をチョイスするか」によってその人や自分の趣味や性癖がバレるからである。付き合い始めて間もないにもかかわらず「乱丸」「ベイビーエンターテイメント」をすすめたり、希望したらほぼ間違いなくうまくいくはずの恋も破れる。男性はああ見えてじつはロマンチストで傷つきやすいガラス細工のようなメンタルなのである・・・。
[adrotate group="3"]最近の見る側って
そんなわけで今回は「彼氏とみたい!オススメ競泳水着AV」ということで語ってみたいのですが宣伝になってしまうのもアレなので「私がみたいのはこんなAVじゃい!」という視点で行こうと思う。
最近、よく聞かれるのは「フェチモノを作る人間がフェチに理解がない」という声。これは結構深刻らしく、これがきっかけで「そんな内容だったら買わない」にまで発展することもしばしば。フェチ的には「ここはああしてほしい」とか「せっかくの水着を生かしきれていない」という厳しい声もよく聞こえる・・・。しかし最近ではそういう声ばかりが聞こえてきて「むむむ???」と思う部分もある。
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水着を切り裂いたり破いたり
なので今、私が一番みたいと思う作品は「今となってはレアモデル」や「現在でも貴重なモデル」を一昔の水着モノのようにまったくセンスもないままにハサミで切り裂いてほぼ脱がせた状態で本番に持ち込むという作品。これは、まさに「ナンセンスなんじゃい!」という「アンチテーゼ」であり「うるせーわい!!こうしてやるわい」という「カタストロフ」の究極。しかも性別問わずに
「ああ!あの激レアモデルがこんな無残なことに。やめてぇ!ひどいことしないでぇ!」といったレイプのような感覚すら味わえるというおいしさも秘めている。
フェチ原理主義からの脱却に活路を見つけたり
ネット社会になり「フェチ」というものが一般化してきたからこそ「原理主義的競泳視線」が幅を利かせ、結果「どれも同じような視線」でしかなくなってしまったからこそ、そこを競泳水着もろとも破壊するような「濃いアダルトビデオ」がみたくなる、そんなアメリカン・ニューシネマにどっぷり毒されたことが丸わかりなセレクトでした。
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