
エロマンガ読み放題サービス「Komiflo」というサービスがあるのですが、このサイトの利用者からどういったジャンルのエロマンガが読まれているのか統計情報をとり、2019年の都道府県別エロマンガ人気ジャンルを調査したそうです。
エロ系の人気ジャンル調査といえば、2018年にFANZAが行った調査があり、sukumizu.tvでも競泳水着・スクール水着が含まれているか調査したことがあります。
今回は都道府県別でエロマンガとモデル写真を中心に展開しているsukumizu.tvにとっては、相容れない部分もあるかもしれませんが、競泳水着・スクール水着のイラストコーナーも始めたということもあり、今回の都道府県別エロマンガ人気ジャンル調査でどのようなジャンルに人気があるのか。もしかしたら水着系ジャンルが入っているかも、という期待も込めつつ、紹介いたします。
都道府県別エロマンガ人気ジャンルの結果
まずは都道府県別エロマンガ人気ジャンルの結果について見ていきましょう。
調査結果は東日本・西日本で分けて紹介されていました。
【国内人気エロマンガ統計】エロマンガ読み放題サービスKomifloの集めたデータを基に、2019年の都道府県別人気ジャンルを発表しちゃいます!あなたの住む街ではどんな作品が人気でしょう?https://t.co/bcWLqFkfYl pic.twitter.com/XYYlHeIxwL
— Komiflo (@komiflo) April 7, 2020
全国で人気の高いジャンルは以下の通り。
- ビッチ:5県
- 貧乳:5県
- 逆レ○プ:4県
- JK:1都3県
この中で、直接的に競泳水着やスクール水着と相性がいいものを挙げるとすれば、JKと貧乳でしょうか。
JKのスクール水着、競泳水着。そして貧乳の水着姿というのは、イメージとしてすぐにピンとくるところはあるかもしれません。
sukumizu.tvとしては競泳水着・スクール水着と相性がいいジャンルは、シチュエーションや人の属性よりも、身体、モノに対するジャンルが該当すると考えています。
というのもJKの競泳水着・スクール水着と言ってもJK自体が千差万別ですし、逆レ○プといったシチュエーションジャンルは、どちらかといえばエロ色が濃いため水着そのものに対するフォーカスではないような気がします。
このことを考えると、やはり素体の魅力を輝かせる身体やモノが重要ではないかと考えます。
都道府県別エロマンガ人気ジャンル:東日本編
さて東日本に目を移してみましょう。
おおよその印象ですが、人妻、JK、ビッチといった人の性質、属性を対象にしたものが多い中で、身体に対するフェティッシュ、モノへのフェティッシュに人気が集まる県がありました。
それらをかいつまんで挙げていくと、
身体的なものとしては、
- 褐色(山形県)
- ムチムチ(山梨県)
- 貧乳(福島県・新潟県・群馬県)
モノとしては、
- ニーハイ(長野県)
- タイツ(宮城県)
が該当します。
都道府県別エロマンガ人気ジャンル:西日本編
次は西日本です。
西日本では、どちらかといえば人に対する属性・性質への人気が高いようです。痴女、ギャル、淫乱といったものが目立ちます。
その中でも身体またはモノに対するフェティッシュが集まっているものは以下のものが該当しています。
- 巨乳(京都府・岡山県)
- ムチムチ(三重県)
- 褐色(高知県)
- 貧乳(広島県・宮崎県)
モノとしては、
- タイツ(兵庫県)
- メガネ(山口県)
が該当しました。
エロマンガ人気ジャンルで競泳水着・スクール水着は挙がらなかったが・・・
今回の調査で残念ながら都道府県別エロマンガ人気ジャンルで競泳水着・スクール水着が挙がっていないことがわかりました。
しかし、競泳水着・スクール水着と相性が良さそうなジャンルは散見されました。
もしかしたら組み合わせによっては、競泳水着やスクール水着が輝かしいものになるのではないかという期待を持つことができました。
先述でも言いましたが、水着と組み合わせやすいジャンルは身体的なもの、あるいは何らかのモノに対するフェティッシュではないかと考えています。
今回の調査で挙げられたものを一つ一つ検証してみましょう。
巨乳×競泳水着・スクール水着

人気が高かった県:京都府・岡山県
巨乳と水着、というのは実にわかりやすいかと思います。
女性の象徴を挙げるとすれば、おっぱいというのはその筆頭に入るかと思いますが、ビキニなどで作られる谷間はもとより、競泳水着・スクール水着においても巨乳というのは注目される存在だと思います。
窮屈そうな胸部。水着の端、脇から零れそうなおっぱいは競泳水着・スクール水着×巨乳の醍醐味かもしれません。
しかしイラストや漫画では巨乳女性の競泳水着の描き方としてはデフォルメされて描かれていることがほとんどのような気がします。
やはり胸の肉がはみ出ているようなところや、押しつぶされている部分での描写は難しいところかもしれません。
ムチムチ×競泳水着・スクール水着

人気の高かった県:山梨県・三重県
近年、ムチムチ体型の女子に対する人気は急上昇し、その人気は不動のものになったと考えます。
2000年代前半まではスレンダー体型、あるいはボディコン体型のような女性にスポットライトが当てられ続けた時代がありましたが、風俗における人妻ブームを経て、そのむちっとした体型から人気が高まり、むちっとした女性が競泳水着を着ることに興奮を覚えてしまう人が目立ち始めたのが2010年に入ってからと考えられます。
現在もその人気は衰えておらず、むっちり女子の競泳水着・スクール水着姿は一部のファンの中でも話題に上がることが多いです。
貧乳×競泳水着・スクール水着

人気の高かった県:福島県・新潟県・群馬県・広島県・宮崎県
5県から人気を獲得した貧乳。
「貧乳はステータスだ。希少価値だ。」とらきすたでも言われていましたが、実際に貧乳の人気が出始めたのは2000年代初頭からと考えます。
それまでも人気はあったのですが、ごく一部のファンが存在していたのみで、なかなか日の目を浴びることはありませんでした。
それがインターネット時代を迎えた2000年当時、コスプレブームと相まって貧乳女子の活躍がはじまったことで、貧乳というジャンルが確立されたように思えます。
ともあれ、貧乳はもともと競泳水着やスクール水着と相性がよく、精錬された身体のラインが水着を通してわかるというのは、官能的ですらあります。
褐色×競泳水着・スクール水着

人気の高かった県:山形県・高知県
褐色肌におけるイメージと言えば、南国、異国情緒、健康的といったイメージがあると思います。
特に水着においては海などでも使用されることがあるので、水着のイメージに一番ピッタリのジャンルかもしれません。
日焼けしたような肌は、黄色人種である私達の肌の色よりも濃く見えるため、情景とのコントラストなども組み合わせると、競泳水着やスクール水着にとって最高のワンシーンになりそうです。
ニーハイ×競泳水着・スクール水着

人気の高かった県:長野県
ニーハイと水着の組み合わせは邪道か、というテーマで記事をご紹介したことがあります。
この水着とニーハイという組み合わせは純粋な水着ファンから見ればあまり良く思わない人もいる、というのは事実です。
しかし、この組み合わせは太ももの存在感を増すことができ、また女性の股の部分も際立たせることができるため、競泳水着やスクール水着との組み合わせは、バランスから見ても抜群なのではないかと考えます。
コスプレ感が増すのは否めませんが、ようは見た目がフェチでちょっぴりエッチであればそれでいい、と言わんばかりの組み合わせかと思います。
タイツ×競泳水着・スクール水着

人気の高かった県:宮城県・兵庫県
これもニーハイと同様、一般的な組み合わせではありませんが、特に競泳水着とタイツの組み合わせは相性が良すぎるということをsukumizu.tvで紹介いたしました。
フェティッシュさでいえば、この組み合わせがダントツではないかと思います。
肌を覆う競泳水着は第二の皮膚としても思われることがありますが、それに加え光沢感の強いタイツを組み合わせれば、現実世界から離れたフェチの世界が広がります。
メガネ×競泳水着・スクール水着

Model:Doll#018 北見えり
人気の高かった県:山口県
メガネと競泳水着・スクール水着の組み合わせもまた普通の場面ではお目にかかることはありません。
近年ではコスプレの一つとして水着とメガネを組み合わせることはたくさん事例が出てきましたが、プールや海ではそもそもメガネをつけないので、これも現実世界から離れた情景の一つとして挙げられると思います。
文学少女を思わせるようなメガネ姿の女の子が、競泳水着を着ているシーンを想像してみてください。
普段は着ないような水着に困惑している姿であったり、女の子の嗜好の裏側を想像するだけでも幸せな気持ちになれるのではないでしょうか。
人気ジャンルと組み合わせれば競泳水着・スクール水着もぐっと輝く
先にも話したとおり、残念ながら今回の調査で水着に関係するジャンルはありませんでしたが、競泳水着やスクール水着と組合わせることでぐっと世界観が広がるジャンルを中心に紹介しました。
もともと競泳水着やスクール水着自体はただの衣服であり、モノであることに変わりありません。
しかし競泳水着やスクール水着には、着用者の普段とは違う魅力を身体のラインなどを通じて見ることができるアイテムです。
競泳水着やスクール水着と、他のジャンルを組み合わせることで世界観が広がるのは必然であり、撮影する人はもちろん、イラストや漫画を描かれる人たちにとっても、どんどん取り入れていってもらい、新しい世界を切り開いてもらいたいと切に願います。