身長150cmの女性モデルに130サイズのスクール水着を着せることはできるか?

身長150cmの女性モデルに130サイズのスクール水着を着せることはできるか?
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つい先日、Xのフォロワーの方から「身長150cm程度のモデルでもジュニアサイズとなる130のスクール水着を着せることは可能ですか?」という問い合わせを受けました。
小さいサイズ、特にジュニアサイズの水着となると一般的な成人女性が着用するには困難ですが、母数としては比較的多い身長150cm前半のモデルさんが撮影できる機会となると、「身体が小さいしもしかしたらジュニアサイズは入るのでは?」と考えてしまう人は少なくないかもしれません。
そこで今回はsukumizu.tvの経験から、この疑問にどう考えればいいのか、についてお答えいたします。

結論:身長150cmに130サイズの水着は厳しい

身長150cm台女性のスクール水着
▲身長150cm台であったとしてもジュニアサイズのスクール水着の着用には条件が揃わないと難しい

結論から言えば身長150cmの女性にジュニアサイズのスクール水着を着せることは難しい、というのが経験則から言えます。
確かに成人している身長150cmの女性モデルは思ったよりも小さく見えてしまいますが、それでも130サイズは厳しいでしょう。
過去に身長150~154cmの女性モデルを対象に130サイズの水着を着用してもらおうとしましたが、肌感で言えば5人中1人くらいの割合でしか着用することができませんでした。

着用できない大きな理由

なぜ成人モデルが130サイズの水着を着用することが困難なのかは基本的に身体の作りが未成年と大きく異なるからです。
130サイズ、ジュニアサイズの水着は当然、未成年向け、女児向けに作られたものであり、素材構成は同じでも布面積はもちろん、脚を通す部分もフィットするように作られているため、成人用のそれと比べると小さいです。
またスクール水着(競泳水着もこの傾向にありますが)は縦への伸縮性はある程度融通が効きやすいものの、横への伸縮性は縦方向ほどありません。
成人女性は未成年と比べると身体の発達により、バストやヒップ周りが大きくなる傾向にあり、どうしても横方向への影響が出ることが考えられます。
そのためそもそも水着に身体を入れることが困難となります。

ポイントとなるのは以下の点です。

  • 太ももの部分でつかえてしまう
  • おしりの部分でつかえてしまう
  • 胸が入らない
  • 肩にひっかけられない

逆にこの部分さえクリアすれば、着用できる可能性は高いです。

身長150cm台でも130サイズが着用可能な体型とは

これもsukumizu.tvで行った撮影での経験則となりますが、以下のような体型のモデルであれば着用することができました。

  • 基本的にスレンダー体型、バスト・ヒップが控えめ
  • いかり肩ではない、もしくは肩幅が控えめ
  • 比較的、胴体が短い

それぞれについて解説します。

基本的にスレンダー体型、バスト・ヒップが控えめ

スレンダー女性のスクール水着
▲基本的にはスレンダーであることがジュニアサイズ着用に有利

これがいちばん重要なファクターとなります。
そもそもスレンダーということはつかえやすくなる太もも、ヒップが小ぶりであると言えるので、成人女性であったとしても入る可能性が高いです。
またバストはについては、豊胸をして大きくしていたり、元々とても大きいような感じでなければ、あまり影響はないものと考えられます。感覚的な話になりますが、Cカップ程度までは着用できる可能性は高いと考えます。

いかり肩ではない、もしくは肩幅が控えめ

肩幅が狭い女性のスクール水着
▲肩幅も狭いほうがジュニアサイズは着用しやすい

脚・尻・胸さえ通ってしまえば着用できる可能性はかなり高いのですが、最後のポイントとしては肩です。
特に肩周りが筋肉質、肩幅が広い、いかり肩といった状態だと腕を通すことができない場合があります。
ジュニアの水着は当然横方向も小さく作られているため、大人が着るときに腕を通すのは一苦労することが多いですが、腕さえ通ってしまえば、というところはあります。

比較的胴体が短い

胴体が短い女性のスクール水着
▲成人女性という観点では難しい部分もあるが、なるべく胴の長さが短いほうがジュニアサイズのスクール水着は着やすい

これは全体的なポイントになります。
先述の通り、スクール水着は縦方向への伸縮性はある程度あるもののやはり限界があります。
胴体が短いほうが水着の本来のサイズ感に近づくので、着用するという観点では有利となるポイントです。

水着の素材・形状・状態にもよる

体型という観点でジュニアサイズの水着着用について述べてきましたが、水着の素材や状態にも左右されます。

素材は柔らかいものがいい

当然ですが「よく伸びる」ことが一番重要です。
ナイロン100%のようなものだと伸縮性が劣るため、ポリウレタン混紡のようなもののほうが着用できる可能性が高まります。

形状はパイピングのもののほうが着用しやすいことがある

スクール水着であればパイピングタイプ、いわゆる競泳型スクール水着というものがあります。
新型・旧型と比べて違うところは、肩の部分がゴムでできたパイピングでできたストラップになっているため、伸びやすく着用のコントロールがしやすい、という点です。
そのためいくらかですが、多少小さいサイズの水着であっても、着用のしやすさがあります。

状態は多少くたびれているもの

何度も着用したような水着は生地が伸びてしまうため、忌避されることもありますが、こと今回の話で言えばアドバンテージのある話です。
水着は着用の繰り返しで生地が伸びるため、正しいサイズの人が着用しようとするとフィット感が失われてしまいますが、この状態の水着であれば、多少上のサイズ感の人でも着用することができます。
逆に新品やそれに近い状態であれば、今回の話に当てはまらないこともあります。

ジュニアサイズの水着を着用できたときに気をつけたいこと

身長158cmの成人女性モデル、130サイズのスクール水着
▲こちらは身長158cmで130サイズのスクール水着を着用した場合の例。さまざまな要因が奇跡的に重なり合って着用することができたもの。

成人の女性モデルにジュニアサイズの水着を着てもらったときに、気をつけておきたい点があります。
それは締め付けがとても強いということです。
無理やり水着に身体をねじこんでいるわけですから、締め付けが強いということは想像できると思います。
そのため見た目ではわからずとも身体への負担が大きく、着用している本人も痛みを伴うことがあります。
長時間着用すると、部分的にうっ血したり肌が赤くなったりするなど影響がありますので、長い時間をかけて着用することは避けたほうが懸命でしょう。
無理に着用すると怪我の恐れもありますので、大きな負担とならないように気をつけるべきと考えます。

身長150cm台の成人女性モデルがジュニアサイズの水着を着用するには様々な条件がある

冒頭の説明の通り、身長の低いモデルを見かけるとジュニアサイズの水着を着てもらえるのではないかと考える人は、まず着用するに当たって成人女性の体型や水着の状態などを考えたうえで検討することが肝要です。
着用可能な場合があるという考えにとどめ、慎重に判断したいものです。

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