競泳水着といえばこれ!?名器ARN-7014WHのスペックと魅力
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この記事のフェチ度指数と方向性
4.5

  • フェチ上級者
  • 競泳水着の型式に興味のある方向け
  • 競泳水着に対してさらに考察を深めたい方向け

数ある競泳水着の中でも、様々なアニメなどに出てくる競泳水着のデザインのモチーフになっていることが多いのがARN-7014WHというモデル。
(ほとんどの競泳水着はそうかも知れませんが)左胸のあたりにロゴ。脇から腰にかけて切り返しのついた2つのライン。お尻のあたりのマークなど3つの要素が特徴的な競泳水着ですが、同人誌を含む多くの作品でARN-7014WHに似た競泳水着を見ることができます。
今回はそんなARN-7014WHにスポットを当て、スペックと魅力について解説いたします。

この記事のポイント

  • 現在でも屈指の人気を誇るarenaの競泳水着「ARN-7014WH」を紹介している。
  • デザインは、2色をバランス良く切り返したラインが特徴的。
  • ロゴの耐久性が弱く、繰り返しの着脱や保管時の生地の歪みで簡単に剥がれてしまう恐れがある。

ARN-7014WHの基本スペック

ARN-7014女性着用画像
▲もしかすると競泳水着ってこれだよね、と真っ先に挙げられるかもしれないモデルがこのARN-7014WH。王道とも言えるデザインだ。

特に競泳水着ファンを唸らせてきたARN-7014WHのスペックは以下のとおりです。
このモデルは2006年12月に発売されたモデルのため、なかなか資料がなくネット上に一部あった資料をもとに再構成しました。

ブランド
arena(フランス)
製造
デサント(日本)
発売年
2006年12月(2007年春夏モデル)
サイズ展開
SS,S,M,L,O
カラー展開
  • NVSR(ネイビー×サックス×ロイヤル)
  • RGPO(グレー・オレンジ・ピンク)
  • NVRW(ネイビー×Rレッド×ホワイト)
  • MBKM(Mブルー×Kグリーン×ミント)
  • RYRW(ネイビー・ホワイト・レッド)
  • PGYW(エメラルドグリーン・ホワイト・イエロー)
  • RGCP(Rグレー×Cピンク×Pパープル)
  • BKLR(ブラック×Lグレー×Rグレー)

※他、多数の色展開あり

素材
nux-D:ポリエステル70%ポリウレタン30%
ニュークス:世界最高水準の保水率と水キレの良さを実現した特殊素材。特殊プレス加工により、流水抵抗値も大幅に低減している。
ビデオプルーフ:赤外線盗撮を防ぐ機能。
形状
リミックカット(ハイレグカット)
オープンバック

ARN-7014WHのデザイン

水着の基本スペックがわかったところで、水着そのもののデザインについて確認していきましょう。

水着全体のデザイン

ARN-7014WHのデザイン
▲ARN-7014WHといえば、腰付近の色の切り返しが秀逸だ。青、赤、白とはっきりとした色使いで光沢感も素晴らしいものをがある。(色はRYRW)
水着全体のデザインを見ると非常にスマートでストイックでありながら色の切り返しデザインが秀逸であることがわかります。
競泳水着ですから速く泳ぐことを目的に作られていますが、このデザインにおいても胸から腰にかけて鋭角に取られたラインが「速く泳ぐためのもの」であることが伺えます。

ロゴ

ARN-7014Wのロゴ
▲メタリックな感じのロゴ。このロゴ、耐久力がなくすぐに破れてしまう。
ロゴは銀箔のようなものでできた素材でできていて、水着の左胸あたりにプリントされています。
このロゴは強度があまり高くないため、着脱や保管時の生地の歪みで簡単に割れたり、剥がれたりしてしまいます。使っていれば3ヶ月も保たないかもしれません。

背中

ARN-7014WHの背中
▲オープンバックのため、背中はぱっくりと開いている。ストラップから背中にかけては差し色である赤が使われていて、ヒップ部分との対比が楽しめる。(色はRYRW)
競泳水着では一般的なオープンバックという形状が取られています。

臀部

ARN-7014WHの臀部
▲お尻の部分にはニュークス素材が使われていることを示す「X」マークが付いている(現在のモデルにはついていない)
お尻の部分にはニュークス素材を表す「X」マークが入っています。このマークもロゴと同じ素材でできているようで、しかも面積が小さく、伸縮しやすい場所であるため、胸のロゴよりも剥がれやすくなっています。コレクターの方にとっては、かなり気を使う部分になるでしょう。
ちなみに現在では当たり前となったFINA認証マークですが、2006年発売のモデルであるため、この時代の水着にはついていません。

股ぐり

ARN-7014WHのカッティング
▲モデルさんのマイクロビキニ日焼け跡と対比できるが、レッグは「高い」ということでハイレグである。
股のカッティングはリミックカットとなっているため、ハイレグになっています。
着用時はムダ毛の処理を行わないと、はみ出てしまう可能性もあります。
ちなみにARN-7014WHはハイレグとなっていますが、類似モデルであるARN-7014WLはローレグカットとなっているため、女性にしてみればこちらのほうが安心して着用できそうです。

ARN-7014WHの概要

ARN-7014WHの概要
▲スペックだけでなく、もう少しARN-7014WHについて詳しく知ってみよう。
ARN-7014WHはフランスのarenaがライセンサーとなり、日本のデサントが製造を行った水着です。
2005年に発売されたARN-5041Wの後継モデルであり、大きな違いは切り返しに使われた色が2色から3色になったということです。
素材は以前からニュークス、ビデオプルーフといった素材が使われていましたので、デザインを変えたメジャーアップデートモデル、ということになります。
特殊プレス加工による平滑化により、水着としての撥水性能、水流抵抗の低減といった速く泳ぐことに対するスペックが向上していることは言うまでもありませんが、その副産物として、ビビッドな光沢感を生み出したことが、今でも人気を誇るモデルとしての理由ではないでしょうか。
それであれば同系の前モデルARN-5014Wも人気がありそうなものですが、メインカラーとサブカラー3色でデザインされたことによって、デザイン面でも大きな支持を得たのではないかと考えられ、この点がARN-5014Wとの違いなのかもしれません。

また前項でも説明したとおり、7014にはWHとWLというモデルが存在し、それぞれハイレグ、ローレグというように切り分けています。
この他にもジュニアモデルというものが存在し、こちらはWJとして型番が割り振られています。

ARN-7014WJの着用画像
▲身体の小さなモデルさんで着用することができたARN-7014WJ。

ARN-7014WH画像一覧

弊サイトで撮影したARN-7014WHの水着画像はこちらからご覧いただけます。

ARN-7014WJ画像一覧

弊サイトで撮影したARN-7014WJの水着画像はこちらからご覧いただけます。

まとめ:現在でも屈指の人気を誇るARN-7014WH

冒頭でも話したとおり、競泳水着といえばこのデザインが頭に思い浮かぶほど人気の高いモデルとなっており、参考にして描かれたイラストなども多数あるほどです。
実際に見てみるとデザインの良さが際立っていることは間違いありませんが、発色の良さ、そして切り返しのカラーに2色使っている点が、人気の秘訣なのかもしれません。

 
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